特許
J-GLOBAL ID:200903040723233019

金属を最終寸法近くに鋳造するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549403
公開番号(公開出願番号):特表2002-515339
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、金属、特に鋼、から矩形鋳片を最終寸法近くに鋳造し、引き続きこの鋳片をインライン圧延するための方法及び装置に関しており、材料供給容器の出湯ノズルを介して液体金属がコンベヤベルトの運び側に供給され、このコンベヤベルト上で液体金属が凝固し、成形のためにロールスタンドに引き渡されており、その際、この方法は、a)鋳造開始前に、aa)液体金属のコンベヤベルト上への供給箇所があらかじめおおまかに定められる、ab)コンベヤベルトの搬送速度が、ロールスタンドの希望する圧延厚と圧延速度とに基づいて調整される、b)鋳造中、ba)コンベヤベルト上にある金属鋳片の完全凝固位置が検出される、bb)ロールスタンドの領域で圧延材の温度が検出される、bc)完全凝固位置と圧延材温度が、材料供給容器から進出する液体金属のコンベヤベルト上への供給箇所の実際位置に関する制御量として利用される以上のステップを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属、特に鋼、から矩形鋳片を最終寸法近くに鋳造し、引き続きこの鋳片をインライン圧延するための方法であって、材料供給容器の出湯ノズルを介して液体金属がコンベヤベルトの運び側に供給され、このコンベヤベルト上で液体金属が凝固し、成形のためにロールスタンドに引き渡されるものにおいて、a)鋳造開始前に、aa)液体金属のコンベヤベルト上への供給箇所があらかじめおおまかに定められる、ab)コンベヤベルトの搬送速度が、ロールスタンドの希望する圧延厚と圧延速度とに基づいて調整される、b)鋳造中、ba)コンベヤベルト上にある金属鋳片の完全凝固位置が検出される、bb)ロールスタンドの領域で圧延材の温度が検出される、bc)完全凝固位置と圧延材温度が、材料供給容器から進出する液体金属のコンベヤベルト上への供給箇所の実際位置に関する制御量として利用される以上のステップを特徴とする方法。
IPC (5件):
B22D 11/06 340 ,  B22D 11/06 ,  B22D 11/12 ,  B22D 11/16 104 ,  B22D 11/20
FI (5件):
B22D 11/06 340 B ,  B22D 11/06 340 C ,  B22D 11/12 A ,  B22D 11/16 104 V ,  B22D 11/20 A
Fターム (16件):
4E004DB12 ,  4E004DB17 ,  4E004DB20 ,  4E004MB09 ,  4E004MB10 ,  4E004MC05 ,  4E004MC17 ,  4E004MC24 ,  4E004MD05 ,  4E004NA03 ,  4E004NA05 ,  4E004QB20 ,  4E004SA10 ,  4E004SB07 ,  4E004SC04 ,  4E004SE01
引用特許:
審査官引用 (13件)
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