特許
J-GLOBAL ID:200903040723337884

トナー、並びに現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040942
公開番号(公開出願番号):特開2006-268026
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置を用いた画像形成方法及び画像形成装置、並びにこれらに用いられるトナー、現像剤、トナー入り容器、及びプロセスカートリッジの提供。【解決手段】静電潜像形成工程と、現像工程と、転写工程と、定着工程とを含み、該定着工程は、磁性金属から構成され、前記定着工程では、電磁誘導加熱方式の定着装置が用いられ、前記トナーが、少なくとも活性水素基含有化合物と、該活性水素基含有化合物と反応可能な重合体とを含有するトナー材料を含むと共に、該トナーが、体積平均粒径(Dv)が3〜7μm、該体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.01〜1.25、粒径0.6〜2.0μmの粒子の含有率が20個数%以下、及び平均円形度が0.93〜0.99のトナー母体粒子を含み、かつ該トナー母体粒子100質量部に対し外添剤を0.3〜5.0質量部添加してなる画像形成方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像をトナーを用いて現像して可視像を形成する現像工程と、前記可視像を記録媒体に転写する転写工程と、前記記録媒体に転写された転写像を定着させる定着工程とを少なくとも含む画像形成方法であって、 前記定着工程では、磁性金属から構成され、電磁誘導により加熱される加熱ローラと、前記加熱ローラと平行に配置された定着ローラと、該加熱ローラと該定着ローラとに張り渡され、該加熱ローラにより加熱されると共に、これらのローラによって回転される無端帯状のトナー加熱媒体と、該トナー加熱媒体を介して前記定着ローラに圧接されると共に、前記トナー加熱媒体に対して順方向に回転してニップ部を形成する加圧ローラとを有する定着装置が用いられ、 前記トナーが、少なくとも活性水素基含有化合物と、該活性水素基含有化合物と反応可能な重合体とを含有するトナー材料を含むと共に、該トナーが、体積平均粒径(Dv)が3〜7μm、該体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.01〜1.25、粒径0.6〜2.0μmの粒子の含有率が20個数%以下、及び平均円形度が0.93〜0.99のトナー母体粒子を含み、かつ該トナー母体粒子100質量部に対し外添剤を0.3〜5.0質量部添加してなることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/20 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 5/08
FI (10件):
G03G9/08 ,  G03G15/20 505 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 368 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 344 ,  G03G5/08 105
Fターム (30件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CB13 ,  2H005DA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FB01 ,  2H033AA09 ,  2H033AA49 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA58 ,  2H033BB03 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE06 ,  2H068DA00 ,  2H068FC08
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る