特許
J-GLOBAL ID:200903040758831652
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235415
公開番号(公開出願番号):特開2007-050719
出願日: 2005年08月15日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 ランフラット耐久性を維持しながら、非パンク走行時における乗り心地性を向上させるようにした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 サイドウォール部3、3におけるカーカス層6の外側に硬質の補強ゴム層11、11を配置し、この補強ゴム層11、11の内面側にタイヤ周方向に延びる少なくとも1本の楔状の切り込み12を形成し、この切り込み12に補強ゴム層11よりも低硬度のゴム13を埋設した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右一対のビード部と、これらビード部からそれぞれ半径方向外側に延びるサイドウォール部と、これらサイドウォール部の半径方向外側同士を連ねる円筒状のトレッド部とを備え、前記ビード部に埋設されたビードコア間にカーカス層を装架すると共に、前記トレッド部における前記カーカス層の外側にベルト層を配置した空気入りタイヤにおいて、
前記サイドウォール部における前記カーカス層の外側に配置するゴム層を硬質の補強ゴム層で構成すると共に、該補強ゴム層の内面側にタイヤ周方向に延びる少なくとも1本の楔状の切り込みを形成し、該切り込みに前記補強ゴム層よりも低硬度のゴムを埋設した空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C13/00 E
, B60C17/00 B
, B60C13/00 G
引用特許:
前のページに戻る