特許
J-GLOBAL ID:200903054080540874

ランフラットタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141451
公開番号(公開出願番号):特開2003-326924
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 ランフラット走行時の耐久性能と通常走行時の乗り心地性能を両立することができるランフラットタイヤを提供すること。【解決手段】 サイドウォール部3のタイヤ軸方向内側に補強ゴム領域8を有するランフラットタイヤ1であって、補強ゴム領域8には、タイヤ軸方向外側に位置する外側補強ゴム領域80と、タイヤ軸方向内側に位置する内側補強ゴム領域81とが隣接して設けられ、外側補強ゴム領域80は、第1の硬度を有する第1補強ゴム層82により構成され、内側補強ゴム領域81は、第2の硬度を有する第2補強ゴム層83と、第3の硬度を有する第3補強ゴム層84とがタイヤ径方向に沿って交互に積層されて構成され、第1の硬度は、ショアA硬度で65 ゚以上であり、第3の硬度は第1の硬度よりも5〜55 ゚小さく、かつ、第2の硬度は第1の硬度と第3の硬度の中間の硬度となるように設定されている。
請求項(抜粋):
サイドウォール部のタイヤ軸方向内側に補強ゴム領域を有するランフラットタイヤであって、前記補強ゴム領域には、タイヤ軸方向外側に位置する外側補強ゴム領域と、タイヤ軸方向内側に位置する内側補強ゴム領域とが隣接して設けられ、前記外側補強ゴム領域は、第1の硬度を有する第1補強ゴム層により構成され、前記内側補強ゴム領域は、第2の硬度を有する第2補強ゴム層と、第3の硬度を有する第3補強ゴム層とがタイヤ径方向に沿って交互に積層されて構成され、第3の硬度は第1の硬度よりも小さく、かつ、第2の硬度は第1の硬度と第3の硬度の中間の硬度となるように設定されていることを特徴とするランフラットタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-279107
  • ランフラットタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-315503   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 自動車用の自己支持型タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305503   出願人:ピレリ・コオルディナメント・プネウマティチ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
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