特許
J-GLOBAL ID:200903040767704558

印刷制御装置、印刷制御方法、印刷制御システム、記録媒体および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279814
公開番号(公開出願番号):特開2002-091727
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 印刷ジョブのパフォーマンスの測定を可能な限り厳密に行い、効率的な割り込み処理を行うことができる印刷制御装置を提供する。【解決手段】 印刷ジョブデータに基づいて、先および後の印刷ジョブについて、1ページ当たりのデータサイズを算出し(S11)、先および後の印刷ジョブについての総ページ数についての情報を取得し(S12)、先の印刷ジョブにおける割り込み処理発生時までの印刷時間に関する情報を取得する(S13)。そして、先の印刷ジョブについての残りの印刷予想時間D1および、後の印刷ジョブについての印刷予想時間D2を算出する(S14)。その結果に基づいて、印刷予想時間D1およびD2の比較を行い(S15)、割り込み処理を実行する(S16)。割り込み処理を実行した場合にはステップS17において、割り込み履歴付加手段49が先の印刷ジョブに対して割り込み履歴を付加する。
請求項(抜粋):
複数のデータ処理装置にネットワーク接続されたプリンタを制御する印刷制御装置であって、複数の印刷ジョブデータを記憶する記憶手段と、前記複数の印刷ジョブデータのうち、印刷進行中の先の印刷ジョブデータおよび印刷待機中の後の印刷ジョブデータの各々1ページ当たりのデータサイズを算出する印刷ジョブデータサイズ算出手段と、前記先の印刷ジョブデータおよび後の印刷ジョブデータの総ページ数、および前記先の印刷ジョブデータの印刷済みのページ数を取得する印刷ジョブページ数取得手段と、前記先の印刷ジョブデータの印刷において、割り込み処理の判断開始時間である割り込み処理発生時間を計測する割り込み処理発生時間計測手段と、前記印刷ジョブデータサイズ算出手段、前記印刷ジョブページ数取得手段、前記割り込み処理発生時間計測手段の出力を受け、先の印刷ジョブデータの残りの印刷予想時間と、後の印刷ジョブデータの印刷予想時間とを算出する印刷予想時間算出手段と、前記先の印刷ジョブデータの残りの印刷予想時間と、前記後の印刷ジョブデータの印刷予想時間とを比較する印刷予想時間比較手段と、前記先の印刷ジョブデータの残りの印刷予想時間が前記後の印刷ジョブデータの印刷予想時間よりも長い場合に、前記先の印刷ジョブデータの印刷を中断し、前記後の印刷ジョブデータの印刷を優先して行う割り込み処理を実行する割り込み処理実行手段と、を備える印刷制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (2件):
G06F 3/12 C ,  B41J 29/38 Z
Fターム (16件):
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK04 ,  2C061HK11 ,  2C061HK15 ,  2C061HK19 ,  2C061HK23 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HN24 ,  2C061HR04 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021CC04 ,  5B021EE01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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