特許
J-GLOBAL ID:200903040776034115

エレクトロルミネセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063444
公開番号(公開出願番号):特開2003-249349
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 高度の防湿性能を有し、環境温度や湿度の変化に対して安定した防湿性能を示し、薄膜化及び軽量化が可能な防湿フィルムにより封止されたEL素子及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 エレクトロルミネセンス素子本体を防湿フィルムである防湿体により封止してなるエレクトロルミネセンス素子である。防湿フィルムは、吸湿性樹脂層の両面に直接または接着剤層を介して金属または非金属の酸化物薄膜が配置された層構成を含有する透明な多層フィルムからなり、透湿度が0.05g/m2・24hr以下で、透湿量が0.15g/m2以下である。
請求項(抜粋):
一対の電極間に発光層が配置されたエレクトロルミネセンス素子本体を少なくとも一部が防湿フィルムである防湿体により封止してなるエレクトロルミネセンス素子において、該防湿フィルムが、吸湿性樹脂層(A)の両面に直接または接着剤層(B)を介して金属または非金属の酸化物薄膜(C)が配置された層構成を含有する透明な多層フィルムからなり、(1)温度60°C、相対湿度90%で測定した透湿度が0.05g/m2・24hr以下で、かつ、(2)温度40°C、相対湿度100%で測定した50時間の透湿量が0.15g/m2以下である防湿フィルムであることを特徴とするエレクトロルミネセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/04 ,  B32B 9/00
FI (2件):
H05B 33/04 ,  B32B 9/00 A
Fターム (34件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB14 ,  3K007BA07 ,  3K007BB01 ,  3K007CA06 ,  3K007DA02 ,  3K007DA04 ,  3K007FA02 ,  4F100AA17B ,  4F100AA17D ,  4F100AA20 ,  4F100AK01C ,  4F100AK01E ,  4F100AK07 ,  4F100AK21 ,  4F100AK21A ,  4F100AK42 ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA08 ,  4F100CA23 ,  4F100CB00 ,  4F100DE01 ,  4F100EH66 ,  4F100EJ38 ,  4F100JD04 ,  4F100JM02B ,  4F100JN01 ,  4F100JN01C ,  4F100JN01E ,  4F100YY00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平10-543751

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