特許
J-GLOBAL ID:200903040781772507

UV洗浄装置における搬送用ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210917
公開番号(公開出願番号):特開2003-020112
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 被洗浄物を傷つけにくく、しかも耐UV性能が高く、これまでの使用時間(寿命)を飛躍的に向上させたUV洗浄装置における搬送用ローラを提供すること。【解決手段】 被洗浄物1を搬入する洗浄室2内に紫外線ランプ3を設けたUV洗浄装置aの洗浄室2内に被洗浄物1を搬入若しくは搬出するため支軸4に設ける搬送用ローラであって、支軸4に設けるローラ体5に被洗浄物1を支承する樹脂部6を外周に突出状態に設け、若しくは前記支軸4に設けるローラ体5自体を樹脂材で構成して、このローラ体5自体を被洗浄物1を支承する樹脂部6とし、樹脂部6をポリ四フッ化エチレン(PTFE)をベースに充填材7を所定量含有した樹脂材で構成したUV洗浄装置aにおける搬送用ローラ。
請求項(抜粋):
被洗浄物を搬入する洗浄室内に紫外線ランプを設け、この紫外線ランプの紫外線(UV)照射によって有機物の分子鎖を分断し、ついでこの紫外線ランプの紫外線(UV)照射によって洗浄室内にオゾンを発生させ、このオゾンの分解・生成反応過程の酸化力の強い発生期の酸素(O)と有機物との反応により被洗浄物の表面有機物を除去するように構成したUV洗浄装置の前記洗浄室内に前記被洗浄物を搬入若しくは搬出するため支軸に設ける搬送用ローラであって、前記支軸に設けるローラ体に前記被洗浄物を支承する樹脂部を外周に突出状態に設け、若しくは前記支軸に設けるローラ体自体を樹脂材で構成して、このローラ体自体を前記被洗浄物を支承する樹脂部とし、前記樹脂部をポリ四フッ化エチレン(PTFE)をベースに充填材を所定量含有した樹脂材で構成したことを特徴とするUV洗浄装置における搬送用ローラ。
IPC (9件):
B65G 39/00 ,  B08B 7/00 ,  B65G 39/04 ,  B65G 49/00 ,  B65G 49/06 ,  H01L 21/304 645 ,  H01L 21/304 648 ,  H01L 21/68 ,  B65G 49/07
FI (9件):
B65G 39/00 Z ,  B08B 7/00 ,  B65G 39/04 ,  B65G 49/00 A ,  B65G 49/06 Z ,  H01L 21/304 645 D ,  H01L 21/304 648 B ,  H01L 21/68 A ,  B65G 49/07 B
Fターム (26件):
3B116AA01 ,  3B116AB14 ,  3B116AB47 ,  3B116BB82 ,  3B116BC01 ,  3B116CD11 ,  3B116CD41 ,  3F033GA06 ,  3F033GB02 ,  3F033GB08 ,  3F033GC04 ,  3F033GD07 ,  3F033GE01 ,  5F031CA05 ,  5F031FA02 ,  5F031GA53 ,  5F031HA02 ,  5F031HA57 ,  5F031HA60 ,  5F031JA01 ,  5F031JA45 ,  5F031MA23 ,  5F031NA01 ,  5F031NA07 ,  5F031NA11 ,  5F031PA23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • UV洗浄装置における搬送用ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-186939   出願人:クリーン・テクノロジー株式会社
  • 搬送ローラ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227896   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 軸又はローラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-184962   出願人:ザルナテクシュプリッツグスアーゲー, ツチシャウゼルダタアーゲー

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