特許
J-GLOBAL ID:200903040783388356

産業用ロボットの関節構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小山 有 ,  片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-220699
公開番号(公開出願番号):特開2009-050971
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】 産業用ロボットの関節部に搭載される減速機や駆動モータの交換作業等を楽に行うことができ、また、駆動モータを取り外した際でも、アームの角度位置の補正作業等を行わなくても済むようにする。【解決手段】 産業用ロボットの固定ベース2と第1アーム3の間等の関節構造において、内筒7と外筒8が回転自在な二重筒構造のベアリングユニット6を配設して、外筒8を固定ベース2に結合するとともに、内筒7を第1アーム3に結合し、駆動モータ12や減速機11の外側ケース11cを外筒8側に連結し、減速機11の出力軸11jを内筒7側に連結する。また、駆動モータ12の角度位置を検出するエンコーダ15を駆動モータ12とは別個の位置に配置し、アーム回動軸16等に連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作業用ロボットの第1部材と第2部材が屈曲自在に連結される関節部に減速機と駆動モータが配設される関節構造であって、前記関節部には、内筒と外筒が回転自在に一体化されるベアリングユニットが設けられ、このベアリングユニットの内筒または外筒のいずれか一方側を前記第1部材に結合するとともに、他方側を第2部材に結合するようにし、また、前記駆動モータと減速機の出力軸とを、内筒または外筒のいずれか一方にそれぞれ別個に連結することを特徴とする産業用ロボットの関節構造。
IPC (1件):
B25J 17/00
FI (1件):
B25J17/00 E
Fターム (5件):
3C007CX01 ,  3C007CX03 ,  3C007CY37 ,  3C007KS21 ,  3C007KX10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-59281号公報
  • 産業用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335963   出願人:株式会社安川電機
  • 減速機及びギヤドモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086940   出願人:住友重機械工業株式会社

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