特許
J-GLOBAL ID:200903040793626980

プリフォームのゲートカット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065613
公開番号(公開出願番号):特開2004-268523
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】プリフォームから切り離されたゲート屑を確実に排出することができるプリフォームのゲートカット装置を提供する。【解決手段】複数のプリフォームAを回転搬送しつつゲート切断手段15によってプリフォームAのゲートBを切除する。切除されたゲート屑B ́を排出するゲート屑排出手段20を設ける。ゲート屑排出手段20は、ゲート切断手段15と共に回転する可動部21に設けられた第1導出路26と、可動部21に摺接される固定部23に設けられた第2導出路28と、ゲート屑B ́を第1導出路26及び第2導出路28を介して強制的に吸引排出する吸引手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プリフォームを連続して投入するプリフォーム投入手段と、該投入手段により投入された複数のプリフォームを所定間隔を存して周縁部に保持して回転搬送するプリフォーム搬送手段と、該プリフォーム搬送手段に設けられ、該プリフォーム搬送手段によって搬送される各プリフォームに対向して該プリフォームの先端に形成されたゲートを切刃により切断する複数のゲート切断手段と、該ゲート切断手段によってプリフォームから切り取られたゲート屑を排出するゲート屑排出手段と、前記ゲート切断手段によってゲートが取除かれたプリフォームを前記プリフォーム搬送手段から払い出すプリフォーム払出手段とを備えるプリフォームのゲートカット装置において、 前記ゲート屑排出手段は、各ゲート切断手段の切刃の直下位置からゲート屑を吸引して各ゲート切断手段の下方に導出する第1導出路を備えて前記プリフォーム搬送手段と同期して同軸に回転する可動部と、該可動部の下方に開口する各第1導出路の終端の周回軌跡に沿って上部が開放された環状の溝状に形成されて前記可動部に摺接され、各第1導出路の終端開口に同時に連通する第2導出路が形成された固定部と、該固定部の第2導出路の一部に接続されて該第2導出路を介してゲート屑を強制的に吸引排出する吸引手段とを備えることを特徴とするプリフォームのゲートカット装置。
IPC (1件):
B29C49/06
FI (1件):
B29C49/06
Fターム (19件):
4F202AG07 ,  4F202AG23 ,  4F202AH55 ,  4F202CA11 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CS10 ,  4F208AG07 ,  4F208AG23 ,  4F208AH55 ,  4F208LA02 ,  4F208LA04 ,  4F208LA08 ,  4F208LD05 ,  4F208LG28 ,  4F208LH01 ,  4F208LH19 ,  4F208LJ11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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