特許
J-GLOBAL ID:200903040797225999
前頭連合野リハビリテーションプログラムおよび前頭連合野リハビリテーションシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐川 慎悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260201
公開番号(公開出願番号):特開2009-092696
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】 ベッドサイドで簡単に一人で利用でき、前頭連合野の記憶機能と情動機能との相互作用を取り入れてリハビリ効果を向上させ、前頭連合野の機能の向上や回復に必要な要素を組合せた課題を患者の症状・能力・興味に合せてカスタマイズして前頭連合野に効果的に作用させる前頭連合野リハビリテーションプログラムを提供する。【解決手段】 キーワード、課題文、計算難易度、解答用選択肢、判定用選択肢、計算の正答を記憶するリハビリ用課題データ記憶部と、各選出項目を取得するリハビリ用課題データ取得部と、課題を選出するリハビリ用課題選出部と、課題文を表示させるリハビリ用課題文表示部と、表示遅延時間を判定する表示遅延時間判定部と、解答用選択肢を表示させる選択肢表示部と、解答を取得する解答取得部と、解答の適否を判定する正誤判定部と、判定結果を表示させる判定結果表示部としてコンピュータを機能させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前頭連合野の機能回復のリハビリに使用するための各種の目的別カテゴリー毎に設定されたリハビリ用課題に応じて、関連するキーワードと、リハビリ用課題文と、このリハビリ用課題文に解答するために必要な計算の難易度と、前記リハビリ用課題文に解答するための解答用選択肢と、前記リハビリ用課題文に対する解答の適否を判定するための判定用選択肢と、前記計算の正答とをそれぞれ記憶しているリハビリ用課題データ記憶部と、
前記リハビリ用課題や前記解答用選択肢を選択するための入力手段と、
前記リハビリ用課題文や前記解答用選択肢を表示する表示手段と、
前記リハビリ用課題を選出するにあたって前記入力手段から入力される、前記キーワード、前記計算の難易度、および前記表示手段において前記リハビリ用課題文の表示が消えてから前記解答用選択肢が表示されるまでの時間間隔である表示遅延時間をそれぞれ含む各選出項目を取得するリハビリ用課題データ取得部と、
前記リハビリ用課題データ取得部によって取得された各選出項目に基づいて前記リハビリ用課題データ記憶部から好適なリハビリ用課題を選出するリハビリ用課題選出部と、
前記リハビリ用課題選出部が選出したリハビリ用課題の課題文を前記表示手段に表示させるリハビリ用課題文表示部と、
前記リハビリ用課題文の表示を消した後に経過する時間を測定し、前記表示遅延時間が経過したか否かを判定する表示遅延時間判定部と、
この表示遅延時間判定部が前記表示遅延時間が経過したと判定したとき、前記解答用選択肢を前記表示手段に表示させる選択肢表示部と、
この選択肢表示部が表示した解答用選択肢のうち、患者が前記入力手段によって選択した解答を取得する解答取得部と、
前記リハビリ用課題データ記憶部に記憶された前記判定用選択肢に基づいて、前記解答取得部が取得した解答の適否を判定する正誤判定部と、
この正誤判定部が判定した結果を前記表示手段に表示させる判定結果表示部と
してコンピュータを機能させることを特徴とする前頭連合野リハビリテーションプログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C028AA12
, 2C028BB04
, 2C028BB05
, 2C028BC01
, 2C028BC02
, 2C028BC03
, 2C028BD03
, 2C028CA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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痴呆リハビリシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-075107
出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (4件)