特許
J-GLOBAL ID:200903040834600053

輪郭補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093365
公開番号(公開出願番号):特開2001-285672
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 映像信号のコントラストの大きい部分のエッジ部分と、コントラストは小さいが精細度の高い部分の両方の部分で、最適な輪郭補正を行える輪郭補正装置を提供する。【解決手段】 エッジ成分検出回路4は、入力映像信号のエッジ成分を検出し、エッジレベル値を補正係数生成回路5へ供給する。補正係数生成回路5は、このエッジレベル値、即ちコントラストに応じた補正係数を生成して、輪郭補正回路2へ供給している。輪郭補正回路2は、補正係数に応じて、入力映像信号を輪郭補正し、出力端子7から出力している。
請求項(抜粋):
入力映像信号の輪郭を補正する輪郭補正装置において、前記入力映像信号における注目画素を中心として少なくとも5画素以上の領域より、中央レベルより大きいレベルの画素を上限値として検出する上限検出手段と、前記注目画素を中心として少なくとも5画素以上の領域より、中央レベルより小さいレベルの画素を下限値として検出する下限検出手段と、前記注目画素に対する高域周波数信号成分を生成する高域成分生成手段と、前記高域周波数信号成分に補正係数を乗算して、前記注目画素に付加する高域成分付加手段と、前記高域成分付加手段の出力の信号レベルを、前記上限値と前記下限値との間で振幅制限する振幅制限手段と、前記入力映像信号におけるエッジ成分を検出するエッジ成分検出手段と、前記エッジ成分の値に応じた前記補正係数を生成する補正係数生成手段とを備えて構成することを特徴とする輪郭補正装置。
IPC (3件):
H04N 5/208 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409
FI (3件):
H04N 5/208 ,  G06T 5/20 B ,  H04N 1/40 101 D
Fターム (27件):
5B057AA01 ,  5B057BA30 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE03 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C021PA33 ,  5C021PA36 ,  5C021PA42 ,  5C021PA51 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021XB03 ,  5C077LL19 ,  5C077MP07 ,  5C077NN03 ,  5C077NP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP43 ,  5C077PP47 ,  5C077PP49 ,  5C077PP68 ,  5C077SS06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 映像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-151059   出願人:日本ビクター株式会社
  • 輪郭補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091177   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る