特許
J-GLOBAL ID:200903040844633987
成分濃度測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-312401
公開番号(公開出願番号):特開2009-136328
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】被検者の負担を軽減する観点からすれば、採決量は少ないほど望ましい。一方で、血液を介する感染症を予防するために、採決した血液の取り扱いは簡単なものほど好ましい。そこで、本発明は、液体に対象成分が混合されてなる溶液における対象成分の濃度を測定する成分濃度測定装置において、少量の溶液であっても対象成分の濃度の測定を可能にすることを目的とする。【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置250は、少量の溶液253であっても対象成分の濃度の測定を可能とするための構成を備える。すなわち、成分濃度測定装置250は、溶液253を収容する容器251と、音波収束手段としての音響レンズ252と、音響結合器142と、を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
液体に対象成分が混合されてなる溶液を収容する容器と、
前記液体の呈する吸収が相等しい異なる波長の光を発生して出力する2つの測定用光発生手段と、
前記測定用光発生手段の一方からの光を予め定められた一定周波数で強度変調して出力し、かつ、前記測定用光発生手段の一方からの光と前記測定用光発生手段の他方からの光を前記一定周波数で互いに逆相に強度変調して出力する光変調手段と、
前記測定用光発生手段の一方からの強度変調光、及び、前記測定用光発生手段の一方からの強度変調光と前記測定用光発生手段の他方からの強度変調光とを合成した測定用合成光を、前記溶液に向けて出射する光出射手段と、
前記光出射手段の出射する前記強度変調光によって前記溶液から発生する規格化用音波、及び、前記光出射手段の出射する前記測定用合成光によって前記溶液から発生する測定用音波を検出する音波検出手段と、
前記溶液と前記音波検出手段の間に配置され、前記溶液を伝搬する前記規格化用音波及び前記測定用音波を前記音波検出手段に収束させる音波収束手段と、
を備えることを特徴とする成分濃度測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/145
, G01N 21/00
, G01N 29/00
FI (3件):
A61B5/14 310
, G01N21/00 A
, G01N29/00 501
Fターム (34件):
2G047AA04
, 2G047AC13
, 2G047BC15
, 2G047CA01
, 2G047CA04
, 2G047CA07
, 2G047EA10
, 2G047EA15
, 2G047GB25
, 2G047GB28
, 2G047GG32
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB11
, 2G059BB13
, 2G059CC13
, 2G059CC16
, 2G059DD12
, 2G059EE11
, 2G059EE16
, 2G059FF06
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ11
, 2G059JJ22
, 2G059KK08
, 2G059MM01
, 4C038KK10
, 4C038KL07
, 4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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多波長同時無侵襲生化学計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153682
出願人:株式会社日立製作所
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成分濃度測定装置及び成分濃度測定装置制御方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2005008309
出願人:日本電信電話株式会社
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光音響セル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072014
出願人:工業技術院長, 三菱重工業株式会社, 高菱エンジニアリング株式会社
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光音響信号測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321363
出願人:花王株式会社
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審査官引用 (2件)
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光音響セル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072014
出願人:工業技術院長, 三菱重工業株式会社, 高菱エンジニアリング株式会社
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光音響信号測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321363
出願人:花王株式会社
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