特許
J-GLOBAL ID:200903040856534755

管ライニング材及び管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026940
公開番号(公開出願番号):特開平9-216283
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 本管の一部と枝管のみを同時にライニングすることができる管ライニング材と管ライニング工法を提供する。【解決手段】 一端に硬化した鍔3Aを有して外表面がプラスチックフィルムで気密的に覆われた管状樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸せしめて成る枝管ライニング材3と、該枝管ライニング材3の口径と略同径の円孔が穿設された管状樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸せしめて成る本管部分ライニング材2とを、前記円孔の周縁に接合することによって両者を一体化して構成される管ライニング材を本管100内の所定位置に導入セットした後、流体圧によって前記枝管ライニング材3を枝管200内に反転挿入し、その後、本管部分ライニング材2と枝管ライニング材3を流体圧によって加圧してこれらを本管100と枝管200の各内周壁にそれぞれ押圧し、その状態を保ったまま、硬化性樹脂を硬化させる。
請求項(抜粋):
一端に硬化した鍔を有して外表面がプラスチックフィルムで気密的に覆われた管状樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸せしめて成る枝管ライニング材と、該枝管ライニング材の口径と略同径の円孔が穿設された管状樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸せしめて成る本管部分ライニング材とを、枝管ライニング材の前記鍔を本管ライニング材の前記円孔の周縁に接合することによって両者を一体化して構成されることを特徴とする管ライニング材。
IPC (5件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  B29K101:10 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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