特許
J-GLOBAL ID:200903040860945123

車両用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338303
公開番号(公開出願番号):特開平9-152351
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 経路から外れて走行した場合にも、元の経路に戻るための道路情報を得ることができる表示縮尺を自動的に選択し切替えて表示する機能を備えた車両用ナビゲーション装置の提供。【解決手段】 ルート外れが検出されるとオートリルートモードを判断(S11)し、ONのときは再探索処理を実行し(S12)、その再探索ルートの表示処理を行って(S13)、引続き経路誘導を行う。OFFのときは再探索処理を実行し(S14)、その後に現在位置が再探索ルート(最新の経路)上にいるかの判定を行う(S15)。更に経路変更して走行していると新たに再探索を実行する(S14)。最新の経路上にいる場合で、再探索スイッチが押されたとき(S16)、最新の経路が案内可能な道路であることを条件に(S17)、ルート表示処理を行って記憶している再探索ルートを表示し(S18)、経路誘導を行う。これによりユーザの再探索要求に応じて、すぐさま必要な経路を表示装置に表示させることができる。
請求項(抜粋):
探索された経路に従い、目的地までの経路案内を行う車両用ナビゲーション装置であって、地図情報及びナビゲーションを行うために必要な情報を記憶した記憶手段と、車両の現在位置及び進行方向を検出する現在位置検出手段と、前記記憶手段に記憶された情報に基づく現在位置から目的地までの案内経路の探索及び案内経路を外れたときに前記案内経路の再探索を行うルート探索手段と、前記ルート探索手段で探索された経路及び案内経路を外れたときに再探索された経路を記憶する経路記憶手段と、前記現在位置検出手段により検出された結果と前記経路記憶手段に記憶された案内経路情報に基づいて前記案内経路を外れたことを検出するルート外れ検出手段と、前記ルート外れ検出手段によりルート外れが検出されたとき、前記現在位置検出手段で検出される現在位置情報に基づいて再探索した経路が地図表示できる縮尺を決定する地図縮尺決定手段と、前記ルート探索手段で探索した案内経路の表示処理、及びルート外れが検出されたときに再探索した経路を、前記地図縮尺決定手段で決定された地図縮尺により表示処理を行うルート表示処理手段と、前記ルート表示処理手段で処理された案内経路に基づく案内情報を出力する出力手段と、を備えていることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271707   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195777   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 車両用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219887   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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