特許
J-GLOBAL ID:200903040872524026

エネルギ製造供給計画作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084728
公開番号(公開出願番号):特開2005-275559
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 複数のエネルギ製造ラインが導管ネットワークを介して複数の払い出し拠点にエネルギ供給を行うための製造ライン別、時間別のエネルギ製造供給計画の作成システムを提供する。【解決手段】 供給パターン生成手段11が、供給当日の特性情報に基づいて選定された複数の類似日の各エネルギ製造ラインにおける時間別製造量の実績データと、1日総需要量予測値に基づいて、製造ライン毎の時間別製造量の供給パターンを複数生成し、圧力推移判定手段12が導管網非定常シミュレータを用いて導出した導管ネットワーク上の所定ノードの圧力推移が運用圧力範囲内にあると判定した供給パターンの中から、最適供給パターン導出手段が、製造コスト算出手段13の算出した製造コスト合計値が最小となる供給パターンを抽出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のエネルギ製造ラインが導管ネットワークを介して複数の払い出し拠点にエネルギ供給を行うための製造ライン別、時間別のエネルギ製造供給計画の作成をコンピュータ演算処理により支援するエネルギ製造供給計画作成システムであって、 前記各エネルギ製造ラインの過去の時間別製造量の実績データを保存した実績データベースと、 別途予測された供給当日の1日総需要量予測値の入力を受け付ける入力手段と、 供給当日の特性情報に基づいて1または複数の類似日を選定し、選定した前記各類似日の前記各エネルギ製造ラインにおける前記時間別製造量の実績データと、前記1日総需要量予測値に基づいて、供給当日の前記エネルギ製造ライン毎の時間別製造量からなる供給パターンを複数パターン生成する供給パターン生成手段と、 別途予測された供給当日の前記各払い出し拠点における時間別負荷予測値の入力を受け付け、前記供給当日の前記エネルギ製造ライン毎の時間別製造量と前記各払い出し拠点における前記時間別負荷予測値を入力条件として、前記パターン毎の前記導管ネットワークの1または複数の所定ノードの圧力推移を、所定の導管網非定常シミュレータを用いて導出し、導出した前記圧力推移が所定の運用圧力範囲内にあるかを判定する圧力推移判定手段と、 前記エネルギ製造ライン毎の前記時間別製造量に基づいて前記各エネルギ製造ラインの製造コスト及びその製造コスト合計値を算出する製造コスト算出手段と、 前記圧力推移判定手段によって前記圧力推移が所定の運用圧力範囲内にあると判定された前記供給パターンの中から、前記製造コスト算出手段が算出した前記製造コスト合計値が最小となる供給パターンを抽出する最適供給パターン導出手段と、 を備えてなることを特徴とするエネルギ製造供給計画作成システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 110
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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