特許
J-GLOBAL ID:200903040898594120

医用画像処理装置、医用画像処理方法、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270923
公開番号(公開出願番号):特開2004-313736
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 医用画像において血管などの管状組織を正確に抽出することを目的とする。【解決手段】 画像処理装置300は、モダリティ100から3次元ボリュームデータを取得し、抽出対象とする血管の始点や終点等を指定する。画像処理装置300は、指定された始点から血管断面領域を順次指定する。画像処理装置300は、指定した各血管断面領域において、閾値の変化に応じて現れる画像の面積を順次取得する。画像処理装置300は、取得した画像面積の変化率に基づいて各断面領域における血管断面を画像上で顕在化させる。画像処理装置300は、顕在化された血管断面の中心位置を求め、対象血管の長尺方向中心線を示す3次元パスを取得する。画像処理装置300は、取得した3次元パスに基づいて、対象血管を示す複数種類の画像を生成し、表示装置上に一覧表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体内部を示す3次元ボリュームデータを用いて医用画像を生成する医用画像処理装置であって、 前記3次元ボリュームデータで示される所定の管状組織の断面を含む領域を複数指定する断面領域指定部と、 前記断面領域指定部が指定した各断面領域に含まれる前記3次元ボリュームデータを用いて、当該断面領域に含まれる前記管状組織の断面を画像化する画像化部と、 前記管状組織の断面を示す画像の中心位置を示す3次元ボリュームデータを特定する中心特定部と、 前記中心特定部が特定した各断面領域における管断面の中心位置を示す3次元ボリュームデータに基づいて、前記管状組織の長尺方向中心線を示す前記3次元ボリュームデータを特定する中心線特定部と、 を備えることを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (5件):
A61B6/03 ,  A61B5/055 ,  G01R33/54 ,  G06T1/00 ,  G06T15/00
FI (5件):
A61B6/03 360G ,  G06T1/00 290B ,  G06T15/00 200 ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 530Y
Fターム (55件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088KK33 ,  2G088KK35 ,  4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093FD09 ,  4C093FD11 ,  4C093FF19 ,  4C093FF23 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FF45 ,  4C093FF47 ,  4C093FG13 ,  4C096AA20 ,  4C096AB08 ,  4C096AB50 ,  4C096AC04 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096AD25 ,  4C096DA21 ,  4C096DB08 ,  4C096DC11 ,  4C096DC14 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  4C096DC37 ,  4C096DD07 ,  4C096DD09 ,  4C096DE06 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA26 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CC01 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DB05 ,  5B057DC16 ,  5B057DC36 ,  5B080AA17 ,  5B080CA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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