特許
J-GLOBAL ID:200903040912659043
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143785
公開番号(公開出願番号):特開平11-334522
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 小型で低出力のアクチュエータでエアバッグ装置のベントホールを応答性良く開閉できるようにする。【解決手段】 エアバッグ装置のインフレータ50およびエアバッグ48を支持するリテーナ43に複数のベントホール29が形成されており、このベントホール29を開閉する制御弁30はニアソレノイド53に接続されてスライドする弁板52を備える。リニアソレノイド53で弁板52をスライドさせると、その弁板52に形成された複数の開口521 がベントホール29に重なり、該ベントホール29が開放される。弁板52を僅かなストローク移動させるだけでベントホール29の開度を全閉状態から全開状態まで変化させることが可能となり、アクチュエータとしてのリニアソレノイド53の小型化と応答性の向上とが同時に達成される。
請求項(抜粋):
折り畳んだエアバッグ(21,48)の開口部周縁が固定されるリテーナ(19,43)の内部にインフレータ(20,50)を収納し、車両の衝突時に前記インフレータ(20,50)が発生するガスで膨張するエアバッグ(21,48)を展開して乗員を拘束するエアバッグ装置において、前記リテーナ(19,43)に形成された複数のベントホール(29)と、前記複数のベントホール(29)にそれぞれ対応する複数の開口(361 ,511 ,521 )が形成された弁板(36,51,52)と、前記弁板(36,51,52)を前記リテーナ(19,43)に沿って摺動させて前記複数の開口(361 ,511 ,521 )を前記複数のベントホール(29)に対向させるアクチュエータ(37,53)と、を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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エアバックのベント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-365401
出願人:現代自動車株式会社
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乗物の搭乗者用の膨張可能な拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269010
出願人:ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
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特開平2-216343
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エアバック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-175337
出願人:本田技研工業株式会社
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膨脹式エアバッグモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-182049
出願人:モートンインターナショナルインコーポレーテッド, 本田技研工業株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-095523
出願人:本田技研工業株式会社
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自動車の乗員を保護する安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-271363
出願人:デイナミートノーベルアクチエンゲゼルシヤフト
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車両用エアバッグ装置のガス圧調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207922
出願人:富士重工業株式会社
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審査官引用 (9件)
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エアバックのベント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-365401
出願人:現代自動車株式会社
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乗物の搭乗者用の膨張可能な拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269010
出願人:ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
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特開平2-216343
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エアバック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-175337
出願人:本田技研工業株式会社
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膨脹式エアバッグモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-182049
出願人:モートンインターナショナルインコーポレーテッド, 本田技研工業株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-095523
出願人:本田技研工業株式会社
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自動車の乗員を保護する安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-271363
出願人:デイナミートノーベルアクチエンゲゼルシヤフト
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車両用エアバッグ装置のガス圧調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207922
出願人:富士重工業株式会社
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特開平2-216343
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