特許
J-GLOBAL ID:200903040922159740

給湯器および燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129721
公開番号(公開出願番号):特開2002-323257
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 外気温度の低下に伴う凍結を防止した給湯器を提供する。また、外気温度が低下しても着火性、燃焼性を向上させた燃焼装置を提供する。【解決手段】 燃焼装置1を内蔵し、浴槽内の風呂水aを配管を介して循環ポンプ110で循環させつつ加熱する追い焚き機能を有した給湯器100において、燃焼装置1は、液体燃料を気化した燃料ガスと送風機2から供給される空気との混合ガスを燃焼させる燃焼部6と、燃焼装置1の吸入する給気温度を検知する空気温度センサ90と、燃焼装置1の燃焼制御を含む給湯器100の制御を統括する制御手段5とを有し、制御手段5は、燃焼待機中において、送風機2を駆動させつつ給気温度を検知し、検知した給気温度が所定の凍結監視温度よりも低いときは、風呂水を循環させて凍結防止制御を行う。
請求項(抜粋):
燃焼装置を内蔵し、別置された浴槽内の風呂水を、浴槽との間に敷設される配管を介して循環ポンプで循環させつつ加熱する追い焚き機能を有した給湯器において、前記燃焼装置は、燃料ガスまたは送風機から供給される空気と燃料ガスの混合ガスを燃焼させる燃焼部と、燃焼装置の吸入する給気温度を検知する空気温度センサと、燃焼装置の燃焼制御を含む給湯器の制御を統括する制御手段とを有しており、前記制御手段は、燃焼待機中において、前記送風機を駆動させつつ給気温度を検知し、検知した給気温度が所定の凍結監視温度よりも低いときは、風呂水を循環させて凍結防止制御を行うことを特徴とする給湯器。
Fターム (5件):
3L024CC26 ,  3L024GG01 ,  3L024GG02 ,  3L024HH30 ,  3L024HH31
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 風呂給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156950   出願人:リンナイ株式会社
  • 燃焼機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-142385   出願人:株式会社ガスター
  • 追い焚き機能付給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-090952   出願人:株式会社コロナ
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