特許
J-GLOBAL ID:200903040930223465

連結まくら木

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098678
公開番号(公開出願番号):特開2007-270545
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】分割した状態で搬送することができ、敷設現場で簡単に組み立てることができ、さらに高強度である連結まくら木を提供する。【解決手段】本発明のまくら木1は、長尺部17と、長尺部17から突出している係合部16とを有する本体部材10を複数有し、係合部16同士を合わせて、本体部材10同士が連結される。そして、連結の一方の本体部材10aの係合部16には凹状部分を有し、連結の他方の本体部材10bの係合部16には凸状部分を有し、凹状部分に凸状部分が配置されて凹状部分によって凸状部分が挟まれた状態となっている。さらに、2ヵ所の規制部81aと規制部81aの間隔を維持する間隔維持部81bを有し、2ヵ所の規制部81aを凹状部分の外側となるように拘束部材81が配置して拘束を行っている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
長尺部と、前記長尺部から突出している係合部とを有する本体部材を複数有し、係合部同士を合わせて、本体部材同士が連結される連結まくら木であって、 連結の一方の本体部材の係合部には凹状部分を有し、連結の他方の本体部材の係合部には凸状部分を有し、凹状部分に凸状部分が配置されて凹状部分によって凸状部分が挟まれた状態となっており、さらに、拘束部材が設けられ、拘束部材には2ヵ所の規制部と前記規制部の間隔を維持する間隔維持部を有し、2ヵ所の規制部を前記凹状部分の外側となるように拘束部材を配置して拘束を行うことを特徴とする連結まくら木。
IPC (1件):
E01B 7/22
FI (1件):
E01B7/22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 梯子状まくらぎ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-117489   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社スミハツ
審査官引用 (4件)
  • マクラギ及びこれを利用した軌道構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-140853   出願人:西日本旅客鉄道株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所, 北武コンサルタント株式会社
  • 分岐部用まくら木
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172365   出願人:積水化学工業株式会社
  • 合成枕木の接続方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088215   出願人:積水化学工業株式会社
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