特許
J-GLOBAL ID:200903040931917541

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040519
公開番号(公開出願番号):特開平10-236111
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 従来タイヤにおいては、濡れた路面での排水性と操縦安定性を両立させることは難しかった。【解決手段】 トレッド部1に、タイヤ円周に沿って延びる少なくとも2本の円周主溝3と、両トレッド端4a,4b から収束する向きに円周主溝3に開口するまで延びる複数本の傾斜主溝5とを有し、円周主溝3とこれに開口する傾斜主溝5とによってブロック陸部6の鋭角部7を形成してなり、前記鋭角部7に、その頂点8に向かって陸部高さhが漸減する第1面取り部9を設け、かつ、円周主溝3に面する前記鋭角部7側の溝壁3aに、ブロック陸部踏面10から円周主溝3の溝底に向かって陸部高さhが漸減する第2面取り部11を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ円周に沿って延びる少なくとも2本の円周主溝と、両トレッド端から収束する向きに円周主溝に開口するまで延びる複数本の傾斜主溝とを有し、円周主溝とこれに開口する傾斜主溝とによってブロック陸部の鋭角部を形成してなる空気入りタイヤにおいて、前記鋭角部に、その頂点に向かって陸部高さが漸減する第1面取り部を設け、かつ、円周主溝に面する前記鋭角部側の溝壁に、ブロック陸部踏面から円周主溝の溝底に向かって陸部高さが漸減する第2面取り部を設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C 11/11 F ,  B60C 11/11 B ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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