特許
J-GLOBAL ID:200903040951751216
2波長用回折格子および光ヘッド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096595
公開番号(公開出願番号):特開2001-281432
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】入射する2種の波長の光の一方は0次回折効率を最大で一定に保ち、他方は0次回折効率を変化できる2波長用回折格子を得る。【解決手段】断面形状が凹凸状の回折格子11Bを透光性基板11A上に形成し、格子の凸部の幅と周期の比が0.5以外の値を有し、凸部と凹部との透過光の位相差が一方の波長の光に対して2πであり、他方の波長の光に対して0次回折効率が所定の値に調整されている2波長用回折格子とする。
請求項(抜粋):
波長λ1および波長λ2(λ1≠λ2)の少なくとも一方の波長の光が入射する2波長用回折格子において、2波長用回折格子は断面形状が周期的な凹凸部からなる回折格子であり、凸部の幅wと周期Pの比w/Pが0.5以外の値を有し、一方の波長λ1の入射光を透過させるとともに、他方の波長λ2の入射光を回折させ、凸部と凹部との透過光の位相差が波長λ1の透過光に対して2πであり、波長λ2の光に対する回折効率が所定の値に調整されていることを特徴とする2波長用回折格子。
IPC (3件):
G02B 5/18
, G02B 5/30
, G11B 7/135
FI (3件):
G02B 5/18
, G02B 5/30
, G11B 7/135 A
Fターム (19件):
2H049AA03
, 2H049AA51
, 2H049AA57
, 2H049AA66
, 2H049BA06
, 2H049BA25
, 2H049BB44
, 2H049BB61
, 2H049BC21
, 5D119AA04
, 5D119AA38
, 5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119EC41
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA05
, 5D119FA08
, 5D119JA22
引用特許:
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