特許
J-GLOBAL ID:200903040977445059
マグネシウム合金製鍛造薄肉筐体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079135
公開番号(公開出願番号):特開平11-277173
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 鍛造により軽量且つ高品質であるマグネシウム合金製薄肉筐体を提供すること。【解決手段】 本発明のマグネシウム合金製鍛造薄肉筐体は、重量比率で、Al:1〜6%、Zn:0〜2%、Mn:0.5%以下、微量元素0.2%以下、残部Mg及び不可避的不純物よりなるマグネシウム合金で、主要部の肉厚がほぼ1.0mm以下の鍛造製薄肉筐体であって、前記鍛造製薄肉筐体の内側の隅部が小半径の曲面を有すると共に、前記鍛造製薄肉筐体の外面上に一体的に突出させた所定の記号を有し、さらに前記鍛造製薄肉筐体の全面に特殊複合陽極酸化皮膜を有することを特徴とする。本発明のマグネシウム合金製鍛造薄肉筐体の製造方法は、マグネシウム合金素材を粗鍛造及び仕上鍛造の複数工程で高温鍛造することにより主要部の肉厚がほぼ1.0mm以下の筐体に成形し、前記筐体にトリミング及び機械加工を施し、その後前記筐体の全面に特殊複合陽極酸化皮膜処理を行うことを特徴とする。なお、粗鍛造工程で粗形状に成形し、次いで仕上鍛造工程で目標寸法肉厚、所定の記号を形成する。
請求項(抜粋):
重量比率で、Al:1〜6%、Zn:0〜2%、Mn:0.5%以下、微量元素0.2%以下、残部Mg及び不可避的不純物よりなるマグネシウム合金で、主要部の肉厚がほぼ1.0mm以下の鍛造製薄肉筐体であって、前記鍛造製薄肉筐体の内側の隅部が小半径の曲面を有すると共に、前記鍛造製薄肉筐体の外面上に一体的に突出させた所定の記号を有し、さらに前記鍛造製薄肉筐体の全面に特殊複合陽極酸化皮膜を有することを特徴とするマグネシウム合金製鍛造薄肉筐体。
IPC (3件):
B21J 5/00
, C22C 23/02
, C25D 11/30
FI (3件):
B21J 5/00 D
, C22C 23/02
, C25D 11/30
引用特許: