特許
J-GLOBAL ID:200903040988578646

光回路、光ファイバ増幅器およびアド・ドロップモジュール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209783
公開番号(公開出願番号):特開2003-021736
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】分岐および分波の際に生じる、透過光および反射光の損失を低減できる光回路、光ファイバ増幅器およびADM装置を提供する。【解決手段】光回路1は、第1〜第4の光導波路8,10,12,14と、光学フィルタ4とを備える。光導波路8,12は、第1の16軸上に設けられ第1および第2の端部8a,8b,12a,12bを有する。光導波路10,14は、第1の16軸上に設けられ第1および第2の端部10a,10b,14a,14bを有する。光学フィルタ4は、第1から第4の光導波路8,10,12,14の第1の端部8a.10a,12a,14aに光学的に結合されるよう配置されている。この光回路1では、第1〜4の光導波路8,10,12,14の少なくともいずれかは、第2の端部から第1の端部に向かってモードフィールド径(MFD)が増加しており、また、第1〜4の光導波路の少なくともいずれかは、第2の端部から第1の端部に向かって光導波路幅が減少している部分を有するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
基板に設けられた複数の光導波路を有する光回路であって、第1の軸上に設けられ第1および第2の端部を有する第1の光導波路と、前記基板上の所定の点において前記第1の軸と交差する第2の軸上に設けられ第1および第2の端部を有する第2の光導波路と、前記第1の軸上に設けられ第1および第2の端部を有する第3の光導波路と、前記第1、第2および第3の光導波路の第1の端部に光学的に結合されるように前記基板に配置された光学フィルタと、を備え、前記第1〜3の光導波路の少なくともいずれかは、前記第2の端部から第1の端部に向かってモードフィールド径が増加している部分を有する、光回路。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 26/00
FI (2件):
G02B 26/00 ,  G02B 6/12 F
Fターム (10件):
2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ01 ,  2H047KA03 ,  2H047KB01 ,  2H047LA18 ,  2H047MA05 ,  2H047RA08 ,  2H047TA32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-357284   出願人:富士通株式会社
  • 光導波路素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040113   出願人:富士通株式会社

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