特許
J-GLOBAL ID:200903041011592230

電子写真感光体および電子写真法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306469
公開番号(公開出願番号):特開平10-148954
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 製造に際して、感度調整が容易であり、また、塗布液の分散安定性が良好であり、良好な感度を有し、初期および繰り返し使用時の複写画像の画質が良好な電子写真感光体、およびそれを用いる電子写真法を提供する。【解決手段】 本発明の電子写真感光体は、導電性支持体上に感光層を有し、該感光層に、X線回折スペクトルにおいてCuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の27.1°に最も強い回折ピークを有するクロロガリウムフタロシアニン結晶と、CuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の7.5°、9.9°、12.5°、16.3°、18.6°、22.1°、24.1°、25.1°及び28.3°に強い回折ピークを有するヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶を含有することを特徴とする。この電子写真感光体は、接触帯電方式を利用する電子写真法に適している。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を有し、該感光層に、X線回折スペクトルにおいてCuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の27.1°に最も強い回折ピークを有するクロロガリウムフタロシアニン結晶と、CuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の7.5°、9.9°、12.5°、16.3°、18.6°、22.1°、24.1°、25.1°及び28.3°に強い回折ピークを有するヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶を含有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/06 370 ,  G03G 15/02 102
FI (2件):
G03G 5/06 370 ,  G03G 15/02 102
引用特許:
審査官引用 (8件)
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