特許
J-GLOBAL ID:200903041014483059

作業機械における接触回避制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202706
公開番号(公開出願番号):特開2007-023486
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 上部旋回体3が旋回や後進等の作動をする際に、上部旋回体3の周囲に設定される衝突防止領域X、Y内に障害物Aが位置することを検出した場合、強制的な作動停止をすると共に、この作動停止を解除して障害物Aに至近距離まで近接できるようにする。【解決手段】 障害物Aの検出をミリ波レーダで行って高い感度で障害物検出ができるようにすると共に、障害物Aが衝突防止領域X、Y内に位置することが検出され、かつ障害物Aに近接する方向の操作具操作がなされている場合、強制的な作動停止をする一方、この強制的な停止状態で、操作具操作を一旦中立位置に操作してから再び近接する方向に操作すると、超低速で障害物Aに近接する作動をし、至近距離に達したら強制的に停止をするように制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
操作具操作に基づいて作動する機体本体の周囲に障害物の存在を検出する障害物検出手段と、 該検出した障害物の機体本体からの距離と方位を演算する演算手段と、 操作具操作が障害物に接近する方向の操作であるか否かの判断をする操作具操作判断手段と、 障害物が機体本体に対して予め設定される接触防止領域内に位置しているか否かの判断をする障害物位置判断手段と、 障害物が接触防止領域内に位置し、かつ操作具操作が障害物に接近する方向の操作であると判断される場合、操作具操作に基づく作動を停止して接触回避をする接触回避制御手段とを備えていることを特徴とする作業機械における接触回避制御装置。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F3/43 M ,  E02F9/24 H
Fターム (15件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA07 ,  2D003BB04 ,  2D003BB11 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D003DB05 ,  2D003DC02 ,  2D003FA02 ,  2D015GA03 ,  2D015GB04 ,  2D015GB06 ,  2D015GB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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