特許
J-GLOBAL ID:200903041068453201

熱分解ステージ用の誘導加熱焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235609
公開番号(公開出願番号):特開2003-014216
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明の熱分解ステージ用の誘導加熱焼却炉に接続される二次炉に於いて、燃焼効率が良くダイオキシン等の有害ガスを極力抑えることが出来るように、予め被燃焼物を効率的にガス化し得るような、一次炉としての焼却炉を提供する。【構成】 密閉が可能な炉内で被燃焼物をガス化する、熱分解ステージを担う焼却炉であって、被燃焼物の取込口と排出口と、ガス化された被燃焼物の排気口と、内部の気圧を低くする抜気口とを備えた電磁誘導され得る容器の外側に誘導加熱用のコイルを配置すると共に、容器内の被燃焼物を搬送するスクリューコンベアを備えており、前記被燃焼物の取込口と、排出口と、抜気口と、ガス化された被燃焼物の排気口と、の各々に密閉可能なシャッターが設けられているものとした。各々の口をシャッターで開け閉めして被燃焼物を取り込み、容器内を真空に近い状態にして電磁誘導加熱によりガス化させ、このガスや灰を排出するのである。このガスは二次炉に送られることに成る。
請求項(抜粋):
密閉が可能な炉内で被燃焼物をガス化する熱分解ステージを担う焼却炉であって、被燃焼物の取込口と排出口と、ガス化された被燃焼物の排気口と、内部の気圧を低くする抜気口とを備えた電磁誘導され得る容器の外側に誘導加熱用のコイルを配置すると共に、容器内に被燃焼物を搬送するスクリューコンベアを備えており、前記被燃焼物の取込口と排出口と抜気口とガス化された被燃焼物の排気口との各々に密閉可能なシャッターが設けられていることを特徴とする、熱分解ステージ用の誘導加熱焼却炉。
IPC (7件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/00 110 ,  F23G 5/10 ,  F23G 5/44 ,  F27D 3/08 ,  F27D 7/06 ,  F27D 11/06
FI (8件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/00 110 ,  F23G 5/10 A ,  F23G 5/44 B ,  F23G 5/44 C ,  F27D 3/08 ,  F27D 7/06 B ,  F27D 11/06 Z
Fターム (26件):
3K061AA23 ,  3K061AB01 ,  3K061AC01 ,  3K061BA07 ,  3K061CA15 ,  3K061FA03 ,  3K061FA12 ,  3K061JA01 ,  3K061JA11 ,  3K065AA23 ,  3K065AB02 ,  3K065AC01 ,  3K065BA07 ,  3K065EA12 ,  3K065EA23 ,  3K065EA25 ,  3K065EA33 ,  3K065EA52 ,  4K055AA00 ,  4K055DA05 ,  4K063AA01 ,  4K063AA12 ,  4K063BA13 ,  4K063CA02 ,  4K063DA22 ,  4K063FA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 生ごみ等の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-207874   出願人:檜山幸男
  • 特開昭60-044717
  • ロータリーキルン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081692   出願人:株式会社木暮製作所
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