特許
J-GLOBAL ID:200903041081390014
非調質鋼軟窒化処理部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
穂上 照忠
, 穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051775
公開番号(公開出願番号):特開2006-233300
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】調質処理を省略した状態で軟窒化処理を施した場合にも、高い疲労強度と優れた曲げ矯正性を有する非調質鋼軟窒化処理部品を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.30〜0.45%、Si:0.1〜0.5%、Mn:0.6〜1.0%、Ti:0.005〜0.1%およびN:0.015〜0.030%を含有し、残部がFe及び不純物よりなり、ベイナイト及びフェライトからなる混合組織またはベイナイト、フェライト及びパーライトからなる混合組織を有し、その混合組織中のベイナイト分率が5〜90%であることを特徴とする非調質鋼からなる機械部品を軟窒化処理したものであって、その拡散層の組織は、拡散層のフェライト粒内に存在する棒状のγ’窒化物の長手方向の大きさが20μm以下であること、を特徴とする軟窒化処理部品。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.30〜0.45%、Si:0.1〜0.5%、Mn:0.6〜1.0%、Ti:0.005〜0.1%およびN:0.010〜0.030%を含有し、残部がFe及び不純物よりなり、ベイナイト及びフェライトからなる混合組織またはベイナイト、フェライト及びパーライトからなる混合組織を有し、その混合組織中のベイナイト分率が5〜90%であることを特徴とする非調質鋼を軟窒化処理した軟窒化処理部品であって、その拡散層のフェライト粒内に存在するγ’窒化物の長手方向の大きさが20μm以下であることを特徴とする軟窒化処理部品。
IPC (4件):
C22C 38/00
, C22C 38/14
, C22C 38/60
, C23C 8/26
FI (4件):
C22C38/00 301N
, C22C38/14
, C22C38/60
, C23C8/26
Fターム (8件):
4K028AA02
, 4K028AB01
, 4K028AB06
, 4K028AC07
, 4K028AC08
, 4K028BA02
, 4K028BA12
, 4K028BA22
引用特許:
出願人引用 (12件)
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窒化鋼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135632
出願人:大同特殊鋼株式会社
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鋼の軟窒化法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-051577
出願人:日本パーカライジング株式会社
-
表面処理鋼部材およびガス軟窒化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-303680
出願人:トキコ株式会社
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