特許
J-GLOBAL ID:200903041095353529

回転コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096938
公開番号(公開出願番号):特開2007-273236
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】固定部材と回転操作部材との間に取り付けられる回転コネクタ装置において回転操作部材を装着した後中立位置が解除されても回転操作部材との間で異音の発生等を防止するようにした回転コネクタ装置を提供する。【解決手段】ステータ2とロータ3とステータに対してロータを中立位置に仮固定する仮固定機構部11とを有し回転操作部材5に設けられた中立解除部材6により仮固定を解除し又は仮固定させる回転コネクタ装置1であって、仮固定構部はロータ上面に配設され一端が中立解除部材により押動されたときに回動して他端がステータに形成された係合部2aとの係合を解除され又は係合部に係合される中立固定部材13と、中立固定部材とロータとの間に設けられ中立固定部材を仮固定位置又は仮固定解除位置の何れかの位置に保持しかつ中立解除部材と中立固定部材とを離隔させる節度機構14とを備えた構成としたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側に固定されるステータと、回転側に固定されるロータと、ステータに対してロータを中立位置に仮固定する仮固定機構部とを有し、回転側に装着される回転操作部材に設けられた中立解除部材により前記仮固定を解除し又は仮固定させるようにした回転コネクタ装置であって、 前記仮固定機構部は、前記ロータ上面に配設され一端が前記中立解除部材により押動されたときに回動して他端が前記ステータに形成された係合部との係合を解除され又は係合部に係合される中立固定部材と、 少なくとも一部が前記ロータに設けられ、前記中立固定部材を仮固定位置又は仮固定解除位置の何れかの位置に保持しかつ前記中立解除部材と中立固定部材との係合を解除する節度機構とを備えたことを特徴とする回転コネクタ装置。
IPC (1件):
H01R 35/04
FI (1件):
H01R35/04 T
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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