特許
J-GLOBAL ID:200903008150044509
相対回転部材間継電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080689
公開番号(公開出願番号):特開平10-275668
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の低減及び構造の簡素化により、組み付け作業性の向上及びコストの低減を図ることのできる相対回転部材間継電装置を提供することにある。【解決手段】 相対回転仮止め機構14は、第1の回転体11に一体に設けられ、同第1の回転体11に対して弾性的に変位可能なロック手段140と、第2の回転体(固定体)12に設けられたロック凹部120aとを備えている。ロック手段140は、先端部にロック凹部120aに嵌まるロック凸部140aを有し、基端部に傾斜部140bを有している。傾斜部140bは、ダイレクトコネクタ15に外部コネクタAを連結する際に、同外部コネクタAに押されて、ロック凸部140aがロック凹部120aから抜け出るようにロック手段140を移動するように構成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
相対的に回転する第1の回転体と、第2の回転体とを有し、これらの第1の回転体側と第2の回転体側とをケーブルを介して電気的に接続してなり、前記第1の回転体と第2の回転体との相対回転を仮止めする相対回転仮止め機構を備えた相対回転部材間継電装置であって、前記第1の回転体には、ケーブルを外部に接続するためのダイレクトコネクタが設けられており、前記相対回転仮止め機構は、前記第1の回転体に一体に設けられ、同第1の回転体に対して弾性的に変位可能なロック手段と、前記第2の回転体に設けられたロック凹部とを備えてなり、前記ロック手段は、先端部に前記ロック凹部に嵌まるロック凸部を有し、基端部に傾斜部を有しており、前記傾斜部は、前記ダイレクトコネクタに外部コネクタを連結する際に、同外部コネクタに押されて、ロック凸部がロック凹部から抜け出るようにロック手段を移動するように構成されていることを特徴とする相対回転部材間継電装置。
IPC (3件):
H01R 35/04
, B60R 16/02
, B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F
, B60R 16/02
, B62D 1/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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回転コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-227896
出願人:アルプス電気株式会社
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ロールコネクタの仮止め機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-170732
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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特開平1-112682