特許
J-GLOBAL ID:200903041096613745

ジアリールカーボネート類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095861
公開番号(公開出願番号):特開平8-283206
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【課題】 ジアリールカーボネート類の製造方法。【解決手段】 芳香族ヒドロキシ化合物とCOとO2からジアリールカーボネート類を製造する時に、第四級塩、塩基、白金金属触媒および共触媒ばかりでなく、式AxByCz[式中、AおよびBは、各々互いに独立して、元素周期律表(メンデレエフ)のIIIA、IVA、VA、IIIB、IVB、VB、VIBまたはVIIB族の元素であり、Cは、元素周期律表(メンデレエフ)の第二周期の元素を表し、xは、1から3の数であり、yは、0から3の数であり、そしてzは、1から12の数である]で表される化合物である不均一助触媒を追加的に用いる。
請求項(抜粋):
式ROHで表される芳香族ヒドロキシ化合物とCOとO2を第四級塩、塩基、白金金属触媒および共触媒の存在下で1から150バール、好適には2から50バール、特に好適には5から25バールの圧力下30から200°C、好適には30から150°C、特に好適には40から120°Cの温度で反応させることにより式RO-CO-OR[式中、Rは、置換もしくは未置換のC6-C12-アリール、好適には置換もしくは未置換のフェニル、特に好適には未置換のフェニルである]で表されるジアリールカーボネート類を製造する方法であって、これを、式AxByCz[式中、AおよびBは、各々互いに独立して、元素周期律表(メンデレエフ)のIIIA、IVA、VA、IIIB、IVB、VB、VIBまたはVIIB族の元素であり、Cは、元素周期律表(メンデレエフ)の第二周期の元素を表し、xは、1から3の数であり、yは、0から3の数であり、そしてzは、1から12の数である]で表される化合物である不均一助触媒を追加的に存在させて実施することを特徴とする方法。
IPC (5件):
C07C 69/96 ,  B01J 31/02 102 ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 68/00 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 69/96 Z ,  B01J 31/02 102 X ,  B01J 31/02 103 X ,  C07C 68/00 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る