特許
J-GLOBAL ID:200903041124144012

タービン静翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519765
公開番号(公開出願番号):特表2004-506827
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
半径方向外側に配置した翼脚部(2)と、半径方向内側に配置した翼頭部(3)と、翼頭部と翼脚部の間を半径方向に延びる冷却空気通路(4)とを備え、冷却空気(23)が翼脚部の入口開口(36)に導入され、翼頭部の出口開口(35)を経て少なくとも一部が流出するタービン静翼(1)、特に最終段のタービン静翼に関する。冷却空気通路は、半径方向に延びる内側通路と、該通路に隣接し内側通路の周囲を少なくとも部分的に取り囲む外側通路(9)を有し、該通路が内側通路に連通して翼脚部に出口開口を持ち、冷却空気部分流(41)が外側通路を経て翼脚部の方向に逆流し、出口開口を経て流出する。
請求項(抜粋):
半径方向外側に配置された翼脚部(2)と、半径方向内側に配置された翼頭部(3)と、翼頭部と翼脚部の間を半径方向に延びる冷却空気通路(4)とを備え、冷却空気(23)が翼脚部にある入口開口(36)に導入され、翼頭部にある出口開口(35)を経て少なくとも一部が流出するタービン静翼(1)において、冷却空気通路が半径方向に延びる内側通路と、該通路に隣接し内側通路の周囲を少なくとも部分的に取り囲む外側通路(9)とを有し、該通路が内側通路に連通して翼脚部に出口開口(12)を持ち、冷却空気が翼脚部から翼頭部迄流れ、冷却空気部分流(41)が外側通路(9)を経て翼脚部の方向に逆流し、出口開口を経て流出することを特徴とするタービン静翼。
IPC (4件):
F01D9/02 ,  B22C9/10 ,  B22C9/24 ,  F02C7/00
FI (4件):
F01D9/02 102 ,  B22C9/10 C ,  B22C9/24 C ,  F02C7/00 D
Fターム (4件):
3G002GA08 ,  3G002GB01 ,  4E093QB01 ,  4E093UC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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