特許
J-GLOBAL ID:200903041125594356
放熱材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019574
公開番号(公開出願番号):特開2008-184549
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】オイルブリードの発生し難い放熱材を得ることを可能にした放熱材の製造方法を提供する。【解決手段】放熱材の製造方法は、(A)1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を1個以上有するポリオルガノシロキサン、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2個以上有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン、(C)白金系触媒及び(D)熱伝導性充填剤を含有する放熱材の製造方法であって、(i)前記(A)成分、(B)成分及び(C)成分を加熱して連続的に混練する工程と、(ii)前記混練を停止せずに、冷却して連続的に混練し付加反応硬化型シリコーンゲルを得る工程と、(iii)前記付加反応硬化型シリコーンゲルに前記(D)成分を添加して連続的に混練する工程と、を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を1個以上有するポリオルガノシロキサン、
(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2個以上有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン、
(C)白金系触媒
及び
(D)熱伝導性充填剤
を含有する放熱材の製造方法であって、
(i)前記(A)成分、(B)成分及び(C)成分を加熱して連続的に混練する工程と、
(ii)前記混練を停止せずに、冷却して連続的に混練し付加反応硬化型シリコーンゲルを得る工程と、
(iii)前記付加反応硬化型シリコーンゲルに前記(D)成分を添加して連続的に混練する工程と
を有することを特徴とする放熱材の製造方法。
IPC (5件):
C08L 83/07
, C09K 5/00
, C08L 83/05
, C08J 3/20
, H01L 23/36
FI (5件):
C08L83/07
, C09K5/00 Z
, C08L83/05
, C08J3/20 B
, H01L23/36 D
Fターム (27件):
4F070AA60
, 4F070AC14
, 4F070AC15
, 4F070AC53
, 4F070AE01
, 4F070AE30
, 4F070FA04
, 4F070FA17
, 4F070FB06
, 4F070FB07
, 4F070FC02
, 4J002CP04X
, 4J002CP13W
, 4J002DA076
, 4J002DA086
, 4J002DA096
, 4J002DC006
, 4J002DE076
, 4J002DE106
, 4J002DE146
, 4J002DF016
, 4J002DJ006
, 4J002DK006
, 4J002FD200
, 4J002GQ00
, 4J002GR00
, 5F136BC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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