特許
J-GLOBAL ID:200903049613492237

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125188
公開番号(公開出願番号):特開2002-315886
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】複数の球が連続して誘導されることなく、順次円滑に振分け可能な振分機構を備えた遊技機の提供である。【解決手段】球入口51から入った球を特定領域A1 と非特定領域A2 とに振り分ける振分機構E1 を備えた遊技機であって、前記振分機構E1 は、横軸回りに揺動可能であって、球入口51から入った球を受け入れる球受部32を有し、静置状態において前記球受部32を球入口51側に一致させて前記横軸回りに平衡する誘導回転体30と、前記誘導回転体30の下流側に配置されて、該誘導回転体30で誘導された球の通過を検出する検出スイッチS1 と、前記誘導回転体30と前記検出スイッチS1 との間に配置され、前記誘導回転体30により下方に誘導された球Bが前記検出スイッチS1 を通過するのを許容する許容位置と、これを制止する制止位置との間を位置変動可能なシャッター70と、前記検出スイッチS1 の下流に配置されて、前記検出スイッチS1 を通過した球Bを特定領域A1 と非特定領域A2 とのいずれかに振り分けるための回転振分体60とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
球入口から入った球を特定領域と非特定領域とに振り分ける振分機構を備えた遊技機であって、前記振分機構は、横軸回りに揺動可能であって、球入口から入った球を受け入れる球受部を有し、静置状態において前記球受部を球入口側に一致させて前記横軸回りに平衡する誘導回転体と、前記誘導回転体の下流側に配置されて、該誘導回転体で誘導された球の通過を検出する検出スイッチと、前記誘導回転体と前記検出スイッチとの間に配置され、前記誘導回転体により下方に誘導された球が前記検出スイッチを通過するのを許容する許容位置と、これを制止する制止位置との間を位置変動可能な可動制止体と、前記検出スイッチの下流に配置されて、前記検出スイッチを通過した球を特定領域と非特定領域のいずれかに振り分けるための可動振分体と、を備え、前記球入口に入った先の球は、前記球受部に受け入れられた前記誘導回転体と共に球自重で回転して、前記許容位置にある可動制止体に制止されることなく、前記検出スイッチを通過して、前記可動振分体により、前記特定領域又は前記非特定領域のいずれかに振り分けられると共に、前記検出スイッチが前記先の球を検出すると、前記可動制止体が前記制止位置に位置変動して、前記先の球の後に前記球入口に入って前記球受部に受け入れられた後の球は、前記誘導回転体と一緒になって球自重で回転した後に、前記可動制止体で制止されて、前記検出スイッチに導かれないように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
Fターム (5件):
2C088EB29 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB73 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ機およびそれに使用する役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-012009   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-290460   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103178   出願人:株式会社平和
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