特許
J-GLOBAL ID:200903041133533188

乗員拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291976
公開番号(公開出願番号):特開平10-129410
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 乗員拘束装置の不必要な作動を防止する。【解決手段】 リトラクタからのウエビングの引出量が所定値以上であり、且つウエビングに設けたタングがバックルに結合されると点火制御手段が待機状態になり、この状態で加速度センサが所定値以上の加速度を検出するとインフレータが点火され、ウエビングの内部に収納したバッグが膨張する。乗員拘束装置が着用されていない場合や、乗員拘束装置がチャイルドシートの固定に利用されている場合には、インフレータの点火が禁止されるために乗員拘束装置の不要な作動が防止される。
請求項(抜粋):
ウエビング(5)の少なくとも一端部を引き出し可能に巻き取るリトラクタ(3)と、ウエビング(5)の中間部に設けられたタング(6)と、タング(6)が結合されるバックル(7)と、ウエビング(5)の内部に収納されたバッグ(10)と、バッグ(10)を膨張させるインフレータ(4)と、加速度センサ(S1 )の出力に基づいてインフレータ(4)を点火する点火制御手段(16)とを備えた乗員拘束装置において、前記点火制御手段(16)は、ウエビング(5)のリトラクタ(3)からの引出量が所定値以上であり、且つタング(6)がバックル(7)に結合されているときにインフレータ(4)の点火を許可することを特徴とする乗員拘束装置。
IPC (3件):
B60R 22/14 ,  B60R 21/18 ,  B60R 22/46
FI (3件):
B60R 22/14 ,  B60R 21/18 ,  B60R 22/46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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