特許
J-GLOBAL ID:200903041156027794
ホーム転落検知装置およびホーム転落検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022004
公開番号(公開出願番号):特開2003-220948
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 検知性能の向上を図る。【解決手段】 送信アンテナ14a〜14cと一対になって一対の送信アンテナ14a〜14cから発射された送信波の反射波をそれぞれ受信アンテナ15a〜15cで受信し、各反射波を逆拡散によりそれぞれ復調手段17a〜17cで復調し、論理処理手段18が各復調手段17a〜17cで抽出された擬似雑音符号と搬送波をスペクトラム拡散変調した擬似雑音符号とが一致したとき、送信アンテナ14a〜14cと一対の受信アンテナ15a〜15cで受信された反射波が一対の送信アンテナ14a〜14cから発射された送信波のものであると判定して、反射波の受信レベルが所定の範囲内にあるときに障害物が存在すると判定するものである。
請求項(抜粋):
ホームに隣接する線路上および上記線路と上記ホームとの間の検知範囲内に転落した障害物を検知するホーム転落検知装置において、搬送波をそれぞれ異なる擬似雑音符号によりスペクトラム拡散変調して複数の送信波を作成する複数の変調手段と、上記ホームに沿って所定の間隔で配置されて上記検知範囲をそれぞれ分担するように上記各送信波をそれぞれ発射する複数の送信アンテナと、これらの各送信アンテナとそれぞれ対をなす上記各送信アンテナから発射された上記送信波の反射波をそれぞれ受信する複数の受信アンテナと、上記各反射波を逆拡散によりそれぞれ復調する複数の復調手段と、この各復調手段で抽出された擬似雑音符号と上記搬送波をスペクトラム拡散変調した擬似雑音符号とが一致したとき、上記受信アンテナで受信された上記反射波が対をなす上記送信アンテナから発射された上記送信波のものであるとして、上記反射波の受信レベルが所定の範囲内にあるときに上記障害物が存在すると判定する論理処理手段とを備えたホーム転落検知装置。
IPC (4件):
B61L 23/00
, G01S 13/04
, G01S 13/26
, G01S 13/87
FI (4件):
B61L 23/00 Z
, G01S 13/04
, G01S 13/26
, G01S 13/87
Fターム (11件):
5H161AA01
, 5H161BB20
, 5H161DD23
, 5H161FF01
, 5H161FF07
, 5J070AB07
, 5J070AB24
, 5J070AD02
, 5J070AD05
, 5J070AE09
, 5J070BD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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軌道上障害物監視通報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-230817
出願人:株式会社リバスト
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踏切障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-083734
出願人:三菱電機株式会社
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列車検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-083735
出願人:三菱電機株式会社
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鉄道用障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-361251
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 三菱プレシジョン株式会社
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