特許
J-GLOBAL ID:200903041161020846

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047560
公開番号(公開出願番号):特開2001-324721
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】端子プローブの数を削減しつつ、かつカラーフィルターの色に対応する各単色の点灯検査を実現した液晶表示装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】ドレインドライバの出力端子(引出線)を赤、緑、青の3色について、赤の正極、赤の負極、緑の正極、緑の負極、青の正極、青の負極の6系統(R1,R2,G1,G2,B1,B2)に分け、それぞれをまとめてドレイン線共通線に接続し、このドレイン線共通線をドレインドライバ搭載領域の外側に引出し、このドレイン線共通線に設けた検査端子にプローブを当てて検査を行う。ゲートドライバ側についても、ゲートドライバの出力端子(引出線)を前段、次段、後段の3系統(GA,GB,GC)に分け、それぞれをまとめてゲート線共通線に接続し、このゲート線共通線をゲートドライバ搭載領域の外側に引出し、このゲート線共通線に設けた検査端子にプローブを当てて検査を行う。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置した薄膜トランジスタと薄膜トランジスタで駆動される画素電極と薄膜トランジスタに画素形成のための電圧信号を供給する走査線および信号線を有する一方の基板と、赤色、緑色、青色3色のカラーフィルタを備えた他方の基板の貼り合わせ間隙に液晶層を挟持し、上記一方の基板の一周辺に走査線引出し端子と、他周辺に信号線引き出し端子と、上記液晶パネルの上記走査線引出端子および信号線引出端子のそれぞれに出力端子を接続して上記一方の基板上に走査線駆動ICおよび信号線駆動ICを直接搭載する走査線駆動IC搭載領域および信号線駆動IC搭載領域を有し、上記走査線引出し端子と信号線引き出し端子を共通に接続する静電気抑制共通線を切断除去領域に有する液晶表示装置であって、上記静電気抑制共通線に接続する上記信号線引出端子の上記信号線駆動IC搭載領域で、上記信号線引出端子を赤色の正極、赤色の負極、緑色の正極、緑色の負極、青色の正極、青色の負極の6系統にまとめて接続した6本の信号線側共通線を備え、上記信号線駆動IC搭載領域を外れた上記一方の基板上に、上記6本の信号線側共通線に接続する検査パッドを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1368 ,  G09F 9/00 352 ,  G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 338
FI (5件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1368 ,  G09F 9/00 352 ,  G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 338
引用特許:
審査官引用 (5件)
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