特許
J-GLOBAL ID:200903041207938878

自立袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384583
公開番号(公開出願番号):特開2002-179095
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 液状物などを密封包装する自立袋であって、特に袋の容量が比較的大きい場合でも持ちやすく、内容物の他の容器への移し替え等を安全且つ容易に行える自立袋を生産性よく提供する。【解決手段】 袋の底部をスタンディングパウチと同様なガセット部5を有する形式で形成し、胴部を前後の壁面フィルム1、1′の両側端縁部を側部シール部6、6でヒートシールして形成する際、その一部に左右の外側に突出する延長シール部7、7を設け、該延長シール部に袋の保持用の穴8、8を設けて自立袋を構成する。尚、袋の上部は内容物の充填後、上部シール部9でヒートシールするが、そのシールパターンを内側の中央部に非シールの窪み部13を有する形状とし、袋の開封手段(切り取り線10やノッチ11等)を、該非シールの窪み部13を横切るように設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
袋の下部が、前後2面の壁面フィルムの下部の間に、底面フィルムを内側に折り返して挿入し、周縁部をヒートシールにより封止してなるガセット部を有する形式で形成され、胴部が、前後2面の壁面フィルムの両側の端縁部を側部シール部でヒートシールして形成される袋において、下部のガセット部が、自立性を付与する形状のシールパターンでヒートシールされ、該袋の両側の側部シール部の一部に、外側に突出する延長シール部が設けられ、該延長シール部に袋の保持用の穴が設けられていることを特徴とする自立袋。
IPC (3件):
B65D 33/10 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/00
FI (3件):
B65D 33/10 ,  B65D 30/16 D ,  B65D 33/00 C
Fターム (19件):
3E064AB23 ,  3E064AB26 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA04 ,  3E064EA08 ,  3E064EA12 ,  3E064EA18 ,  3E064EA23 ,  3E064FA03 ,  3E064GA02 ,  3E064HG03 ,  3E064HG06 ,  3E064HJ02 ,  3E064HN01 ,  3E064HN05 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 流動物用包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343140   出願人:岡田紙業株式会社
  • 袋状容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-277406   出願人:株式会社フジシール
  • 特開昭62-028349
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