特許
J-GLOBAL ID：200903041209181111

内燃機関の燃料供給装置

発明者：
河野 隆修

河野 隆修 について

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加藤 直也

加藤 直也 について

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山崎 大地

山崎 大地 について


出願人/特許権者：
株式会社日本自動車部品総合研究所

株式会社日本自動車部品総合研究所 について

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トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-111662
公開番号（公開出願番号）：特開2002-310037
出願日： 2001年04月10日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：
【要約】【課題】 筒内直接噴射式内燃機関において、始動時に燃圧上昇を早めて、迅速かつ良好に始動させる。【解決手段】 低圧燃料ポンプ5によって加圧された燃料は、クランクシャフトによって駆動される高圧燃料ポンプ3によって更に昇圧されて燃料デリバリパイプ2内へ送り込まれ、燃料噴射弁1から各気筒内へ噴射されるが、始動時には機関回転数が低いので燃圧の上昇が遅く、良好な噴射状態が得られない。そこで可変容量装置11を設けて、蒸発燃料を液化させたような気化性の良い燃料を、容積可変の空間である作動空間11e内で加圧して、始動時の1,2発分だけ供給することにより機関回転数を急上昇させる。空間11eを圧縮する付勢手段には機関の作動とは無関係に制御可能なものを用いる。例えば、電磁力を発生してダイヤフラム11bを駆動するコイル11d等である。
請求項（抜粋）：
燃料を高圧燃料ポンプにより高圧まで加圧して燃料デリバリパイプ内へ圧送し、その高圧燃料を燃料噴射弁から直接に各気筒の燃焼室内へ噴射して燃焼させる筒内直接噴射式内燃機関において、始動操作開始直後の燃料デリバリパイプ内の燃料圧力が低い時に、燃料デリバリパイプに連通する容積可変の空間を、自由に制御をすることができる付勢手段によって圧縮することにより燃料デリバリパイプ内の圧力を上昇させて、始動に要する時間を短縮するように構成したことを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関の燃料供給装置。
IPC (10件)：
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/06 325 ,  F02D 41/20 325 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F02M 37/00 ,  F02M 69/00 340 ,  F02N 17/08
FI (12件)：
F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 350 P ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/06 325 ,  F02D 41/20 325 ,  F02M 25/08 301 B ,  F02M 25/08 301 H ,  F02M 25/08 301 L ,  F02M 37/00 D ,  F02M 37/00 E ,  F02M 69/00 340 P ,  F02N 17/08 Z
Fターム (48件)：
3G044AA05 ,  3G044CA02 ,  3G044CA03 ,  3G044DA06 ,  3G044EA06 ,  3G044EA13 ,  3G044FA30 ,  3G044GA08 ,  3G044GA21 ,  3G044GA28 ,  3G044GA29 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA02 ,  3G066BA12 ,  3G066BA14 ,  3G066BA19 ,  3G066CB01 ,  3G066CB13U ,  3G066CD26 ,  3G066CE12 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066DB01 ,  3G066DB02 ,  3G066DB19 ,  3G066DC18 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA14 ,  3G301JA03 ,  3G301JA23 ,  3G301KA01 ,  3G301KA04 ,  3G301LB02 ,  3G301LB04 ,  3G301LB06 ,  3G301LC01 ,  3G301LC08 ,  3G301MA11 ,  3G301MA28 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301NE23 ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z
引用特許：
審査官引用 (2件)

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