特許
J-GLOBAL ID:200903041216221269

内燃機関用油温制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108706
公開番号(公開出願番号):特開2000-297622
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の冷間時であっても常に安定した始動性を得ること。【解決手段】 内燃機関のクランクシャフト、クランクピン等の各摺動部へ潤滑油を供給する潤滑油供給経路内で潤滑油が確実に貯留されている部位としてオイルフィルタ50に隣接して潤滑油加熱部60が配設されている。これにより、内燃機関の始動時に潤滑油が潤滑油加熱部60のPTCサーミスタ70にて直接、加熱されることで潤滑油を効率良く昇温でき粘性が効率良く低下され、内燃機関における摩擦馬力損失の増大による出力低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の摺動部へ潤滑油を供給する潤滑油供給経路と、前記内燃機関の始動時に、前記摺動部の近接した位置で前記潤滑油供給経路内に前記潤滑油が貯留されている部位の少なくとも下流側に配設され、前記潤滑油を直接、加熱する潤滑油加熱手段とを具備することを特徴とする内燃機関用油温制御装置。
IPC (2件):
F01M 5/00 ,  F01M 11/03
FI (4件):
F01M 5/00 D ,  F01M 5/00 C ,  F01M 5/00 H ,  F01M 11/03 C
Fターム (18件):
3G013BD09 ,  3G013BD10 ,  3G013CA16 ,  3G013DA03 ,  3G013DA16 ,  3G013EA06 ,  3G013EA08 ,  3G015BG03 ,  3G015BG04 ,  3G015BG15 ,  3G015BG16 ,  3G015CA01 ,  3G015DA10 ,  3G015EA00 ,  3G015FA01 ,  3G015FA03 ,  3G015FB05 ,  3G015FC05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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