特許
J-GLOBAL ID:200903041240669971
多孔質吸音構造体
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117761
公開番号(公開出願番号):特開2005-338795
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 広い周波数帯域での吸音性能の低下を抑制する。【解決手段】 多孔質吸音構造体10は、外装板1と閉塞板2とを備えている。外装板1と閉塞板2との間には、空気層4,5を介して配置された内装板3が配置されており、外装板1、内装板3及び閉塞板2がそれぞれ対向配置されている。外装板1及び内装板3には、多数の貫通穴1a,3aが形成されている。内装板3は、板厚t2、貫通穴3aの直径φ2及び開口率β2が貫通穴3aを流通する空気に粘性作用を発生させるように設定されている。外装板1の貫通穴1aの開口率β1が3%を超え50%以下となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1外側部材と多数の貫通穴が平面に沿って形成された少なくとも1以上の内側部材とを対向配置して形成され、前記内側部材の板厚、貫通穴の直径及び開口率が、前記貫通穴を流通する空気に粘性作用を発生させるように設定された多孔質吸音構造体において、
前記内側部材に対して前記第1外側部材の反対側には、多数の貫通穴が平面に沿って形成された第2外側部材が前記内側部材と対向配置されており、
前記第2外側部材の貫通穴の開口率が3%を超え50%以下であることを特徴とする多孔質吸音構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4F100AS00A
, 4F100AS00B
, 4F100AS00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DC11B
, 4F100DC11C
, 4F100DD01A
, 4F100DD01B
, 4F100DD01C
, 4F100JH01
, 4F100YY00C
, 5D061BB24
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示
前のページに戻る