特許
J-GLOBAL ID:200903041242672031

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262402
公開番号(公開出願番号):特開平11-101984
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】隣り合った透明電極間のショートを防ぐ。【解決手段】下記(1)(2)または(3)の構成にした液晶表示装置21。(1)走査側基板4上の透明電極2を封止シーラ部7に延在して、信号側基板5上の封止シーラ部7より外側に形成した外部接続用電極パターン8aに導電性スペ-サ6を通して導電させ、外部接続用電極パターン8aの線幅を透明電極2の線幅に比べ狭くする。(2)走査側基板4上の封止シーラ部7の配設領域にダミ-電極10aを形成し、信号側基板5上の透明電極3をダミ-電極10a付近にまで延在し、このダミ-電極10aの線幅を透明電極3の線幅に比べ狭くする。(3)信号側基板5上の封止シーラ部7の配設領域にダミ-電極10bを形成し、走査側基板4上の透明電極2をダミ-電極10b付近にまで延在し、このダミ-電極10bの線幅を透明電極2の線幅に比べ狭くする。
請求項(抜粋):
一方向に配列された透明電極パターンと配向膜とが順次積層された一方の透明基板と、他方向に配列された透明電極パターンと配向膜とが順次積層された他方の透明基板とを所定の間隔で対向配置させ、双方の透明電極パターンを交差させて表示領域を構成し、両透明基板間の該表示領域周辺に導電性スペ-サを含むシール剤を周設して封止シーラ部を配設し、他方の透明基板上の透明電極パタ-ンを封止シーラ部に延在して、一方の透明基板上の封止シーラ部より外側に形成した外部接続用電極パターンに導電性スペ-サを通し導電せしめ、さらに封止シーラ部内に液晶材を封入して、双方の透明基板を貼り合わせた液晶表示装置であって、前記外部接続用電極パターンの線幅を他方の透明基板上の透明電極パタ-ンの線幅に比べ狭くしたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (8件)
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