特許
J-GLOBAL ID:200903041262669959

シャッターの制御構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中川 周吉 (外1名) ,  中川 周吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142923
公開番号(公開出願番号):特開2001-323758
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】シャッターを構成する駆動部や電源部で発生した故障、或いは保守点検が必要になったことを判断して表示する。【解決手段】シャッターAは、シャッター体1,巻胴2を有する機構部と、モータ3の回転を巻胴2に伝達する駆動部4と、電源部10と、操作部14と、モータ3の回転を検出する回転検出部12と、電源部10の電圧又は電流を検出する電源検出部11と、操作信号を検出する操作信号検出部と、正常な状態に於けるモータ3の回転と電源部10に於ける電圧又は電流の値を記憶する記憶部15aと、回転検出部,電源検出部,操作信号検出部によって検出された情報と記憶部に記憶された回転と電圧又は電流の値とを比較して駆動部4,電源部10,操作部14が正常に作動しているか否かを判断して信号を発生する制御部15と、制御部15から発生した信号に基づいて正常に作動しているか否かを表示する表示部16,20とを有して構成されるものである。
請求項(抜粋):
シャッター体及び該シャッター体を巻き付ける巻胴を有する機構部と、モータを有し該モータの回転を前記巻胴に伝達する駆動部と、前記モータを駆動する電源部と、前記モータの回転を操作する操作部とを有するシャッターの制御構造であって、前記駆動部を構成するモータの回転を検出する回転検出部と、前記電源部に於ける電圧又は電流を検出する電源検出部と、前記操作部に於ける操作信号を検出する操作信号検出部と、予め正常な状態に於けるモータの回転と電源部に於ける電圧又は電流の値を記憶する記憶部と、前記回転検出部,電源検出部,操作信号検出部によって検出された情報及び前記記憶部に記憶された回転と電圧又は電流の値とを比較して前記駆動部,電源部,操作部が正常に作動しているか否かを判断して信号を発生する制御部と、前記制御部から発生した信号に基づいて前記駆動部,電源部,操作部が正常に作動しているか否かを表示する表示部と、を有することを特徴とするシャッターの制御構造。
IPC (2件):
E06B 9/68 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G05B 23/02 T ,  E06B 9/204 Z
Fターム (27件):
2E042AA01 ,  2E042BA00 ,  2E042CA01 ,  2E042CA15 ,  2E042CB01 ,  2E042CB02 ,  2E042CB05 ,  2E042CB06 ,  2E042CB17 ,  2E042CC00 ,  2E042CC04 ,  2E042CC06 ,  2E042CC10 ,  2E042DA01 ,  5H223AA20 ,  5H223DD03 ,  5H223EE05 ,  5H223FF03 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001JJ61 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK32 ,  9A001KK37 ,  9A001KK53 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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