特許
J-GLOBAL ID:200903041267862960

撮像装置及び撮像支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-281482
公開番号(公開出願番号):特開2006-100936
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 撮像者は自らの撮像行為を制止するかのようなアドバイス情報は、それがどれだけ好意的なものであっても心理的に受け入れがたいこと。 【解決手段】 撮像者が典型的な素人写真を撮ってしまうと、撮像装置1が撮像支援システムを起動させるので、撮像者の撮像行為を制止したことにならず、撮像者の撮像行為をまず許容していると撮像者に感じさせることが出来る。撮像者の撮像行為をまず許容していると撮像者に感じさせた上でのアドバイス情報は、撮像者にとって受け入れやすい。さらに、不最適構図パターン画像と構図が一致する第1の画像データと、最適構図パターン画像と構図が一致する第2の画像データとを並べて表示部に表示すると、見た目に明らかであるので、撮像者はその違いを実感することが出来る。違いが実感できれば撮像者の納得性も高い。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像手段によって撮像された画像データを撮像者の撮像操作に応じて画像データ記憶手段に記憶するとともに、該画像データの構図を構図判断手段によって判断し、その判断結果に基づいて該撮像者にアドバイスを与える撮像装置であって、 前記画像データと比較するための最適構図パターン画像とともに、該最適構図パターン画像に対応する不最適構図パターン画像、および該不最適構図パターン画像が示す不最適構図から該最適構図パターン画像が示す最適構図へと誘導する誘導アドバイス情報を該最適構図パターン画像に関連づけて記憶する構図パターン画像記憶手段と、 前記撮像者の撮像操作に応じて前記画像データ記憶手段に第1の画像データが記憶されると、前記画像データ記憶手段に記憶された第1の画像データの構図が前記不最適構図パターン画像の構図と前記構図判断手段によって比較され、前記構図判断手段によって両者の構図があらかじめ定める条件において一致すると判断された場合には前記誘導アドバイス情報を前記撮像者に対して出力するとともに、前記撮像手段によって撮像された第2の画像データの構図を前記最適構図パターン画像の構図と前記構図判断手段によって比較され、前記構図判断手段によって両者の構図があらかじめ定める条件において一致すると判断された場合には撮像操作を前記撮像者に促す制御手段と を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/225
FI (2件):
H04N5/225 A ,  H04N5/225 B
Fターム (11件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122FA01 ,  5C122FH14 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41 ,  5C122GA23 ,  5C122HA03 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (27件)
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