特許
J-GLOBAL ID:200903041292369690

インクジェット式記録装置および同装置におけるインク供給制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186682
公開番号(公開出願番号):特開2000-015837
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 インクカートリッジがインクエンドに達したことによる印刷動作の中断を避けることで、装置の稼働率を向上させること。【解決手段】 同一色のインクを供給するための少なくとも一対のインクカートリッジB1,B2が装填され、インクジェット式記録ヘッド3には、インク供給バルブ25a,25b介して各カートリッジB1,B2より択一的にインクが供給されるように構成される。カートリッジのいずれかがインクエンドに達したことをインクエンド検出手段27が検出すると、バルブ開閉制御手段29によってバルブ25a,25bが切り換えられ、同時にインエンド報知手段28によりインクエンドであることが報知される。
請求項(抜粋):
ノズル開口から記録用紙に対してインク滴を吐出することで印刷を実行するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドに同一色のインクを供給するための少なくとも2つのインクカートリッジと、前記インクカートリッジより択一的に前記記録ヘッドにインクの供給を可能にするために前記インクカートリッジと前記記録ヘッドとの間のインク供給路に配置されたインク供給バルブとを備えたインクジェット式記録装置であって、前記各インクカートリッジのインクエンドを検出するインクエンド検出手段と、前記インクエンド検出手段がインクエンドを検出した場合に、当該インクカートリッジから他のインクカートリッジのインクを前記記録ヘッドに供給するために前記インク供給バルブを開閉制御するバルブ開閉制御手段と、前記インクエンド検出手段がインクエンドを検出した場合に、当該インクカートリッジのインクエンド状態を報知するインクエンド報知手段とをさらに具備したことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 29/42
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/42 E
Fターム (13件):
2C056EA26 ,  2C056EA29 ,  2C056EB44 ,  2C056EB50 ,  2C056EC18 ,  2C056EC26 ,  2C056EC65 ,  2C056KB04 ,  2C056KB10 ,  2C056KC01 ,  2C061AQ05 ,  2C061CQ22 ,  2C061CQ40
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-010945
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155506   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭56-080473
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