特許
J-GLOBAL ID:200903041329991583
プラスチック基材の塗膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369103
公開番号(公開出願番号):特開2005-000905
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】プラスチック基材に、水性白色プライマー塗料塗装後、透明着色塗料及びクリヤ塗料を静電塗装でき、明度が高い複層塗膜が得られる該基材の塗膜形成方法を提供すること。 【解決手段】(1)プラスチック基材に、明度(L*値)80以上の塗膜が得られる、水分含有量15〜48重量%の水性白色プライマー塗料(A)を塗装する工程、(2)この塗装塗膜を予備加熱して、塗膜の水分含有量を1〜10重量%に、且つ塗膜の表面電気抵抗値を109Ω/□未満に調整する工程、(3)この調整塗膜上に、熱硬化性透明着色塗料(B)を静電塗装する工程、(4)該塗料(B)の未硬化塗膜上に、熱硬化性クリヤ塗料(C)を静電塗装する工程、次いで(5)これらの三層塗膜を同時に焼き付けて、明度(N値)8.5以上の複層塗膜を得る工程、を含むプラスチック基材の塗膜形成方法。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
(1)プラスチック基材に、JIS Z 8729に規定されるL*a*b*表色系に基づく明度(L*値)として80以上の塗膜が得られる、水分含有量15〜48重量%の水性白色プライマー塗料(A)を塗装する工程、
(2)該プライマー塗料(A)の上記塗装塗膜を、予備加熱して、塗膜中の水分含有量を1〜10重量%の範囲内に、且つ、塗膜の表面電気抵抗値を109Ω/□未満に調整する工程、
(3)該プライマー塗料(A)の上記調整塗膜上に、熱硬化性透明着色塗料(B)を静電塗装する工程、
(4)該着色塗料(B)の未硬化塗膜上に、熱硬化性クリヤ塗料(C)を静電塗装する工程、次いで
(5)上記の塗料(A)、(B)及び(C)からなる三層塗膜を同時に焼き付けて、JIS Z 8721に規定されるマンセル表色系に基づく明度(N値)が8.5以上を有する複層塗膜を得る工程、を含むことを特徴とするプラスチック基材の塗膜形成方法。
IPC (3件):
B05D1/04
, B05D1/36
, B05D7/02
FI (3件):
B05D1/04 J
, B05D1/36 B
, B05D7/02
Fターム (45件):
4D075AA09
, 4D075AA53
, 4D075AE12
, 4D075AE13
, 4D075BB23X
, 4D075BB25Y
, 4D075BB26Z
, 4D075BB91Y
, 4D075BB91Z
, 4D075BB93X
, 4D075CA13
, 4D075CA22
, 4D075CA38
, 4D075CB06
, 4D075DA06
, 4D075DA23
, 4D075DB35
, 4D075DB36
, 4D075DB37
, 4D075DB43
, 4D075DB48
, 4D075DB50
, 4D075DB53
, 4D075DC13
, 4D075DC18
, 4D075EA06
, 4D075EA07
, 4D075EA10
, 4D075EA19
, 4D075EA41
, 4D075EA43
, 4D075EB13
, 4D075EB19
, 4D075EB20
, 4D075EB22
, 4D075EB32
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EB36
, 4D075EB38
, 4D075EB45
, 4D075EB56
, 4D075EC11
, 4D075EC30
, 4D075EC54
引用特許:
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