特許
J-GLOBAL ID:200903041346985899

可搬性文書読み上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077094
公開番号(公開出願番号):特開平5-281992
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、可搬性文書読み上げ装置に発声スイッチ手段、及びファイルタイトル発声スイッチ手段を設け、ファイル内容、ファイルタイトルを適宜読み上げさせることができることを目的とする。更に、可搬性の記憶手段に記憶されている文書情報量を全て読み上げるのに要する時間等も容量判別手段によって検索して規則音声合成させることを目的とする。【構成】 本発明は、ファイルタイトルの下に階層構造的にファイル内容が分類された文書情報を記憶するICカードと、当該ICカードから転送された文書情報を記憶するメモリ手段と、上記メモリ手段に記憶されたファイル内容を規則音声合成する際に押下される発声スイッチ手段と、上記メモリ手段に記憶されたファイルタイトルを規則音声合成する際に押下されるファイルタイトル発声スイッチ手段と、当該発声スイッチ手段、又はファイルタイトル発声スイッチ手段からの指令に基づいて上記メモリ手段に記憶されたファイルタイトル、又はファイル内容を検索する検索手段と、を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ファイルタイトルの下に階層構造的にファイル内容が分類された文書情報を記憶する可搬性の第1記憶手段と、当該第1記憶手段から転送された文書情報を記憶する第2記憶手段と、当該第2記憶手段に記憶された上記文書情報のアドレスを指定するアドレスポイント手段と、上記第2記憶手段に記憶されたファイル内容を規則音声合成する際に押下される発声スイッチ手段と、上記第2記憶手段に記憶されたファイルタイトルを規則音声合成する際に押下されるファイルタイトル発声スイッチ手段と、上記発声スイッチ手段、又はファイルタイ発声スイッチ手段からの指令に基づいて上記第2記憶手段に記憶されたファイル内容、又はファイルタイトルを検索する検索手段と、当該検索手段の検索結果に従って上記第2記憶手段から送出される文書情報に基づいて規則音声合成を行なう規則合成回路と、を具備し、上記発声スイッチ手段からの指令によってファイル内容を規則音声合成させ、この後上記ファイルタイトル発声スイッチ手段からの指令があれば、上記ファイル内容の規則音声合成に加えて上記ファイルタイトルも規則音声合成させることを特徴とする可搬性文書読み上げ装置。
IPC (4件):
G10L 5/02 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 15/20 568 ,  G10L 3/00
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-293503
  • 特開平2-252020
  • 特開昭63-250699
全件表示

前のページに戻る