特許
J-GLOBAL ID:200903041354307433

光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232006
公開番号(公開出願番号):特開2002-051269
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 入力した光像における動体の輪郭を抽出する光検出装置であって1画素当たりに占める回路部占有面積が小さいものを提供する。【解決手段】 N個のユニット1001〜100Nおよび輪郭抽出回路40を備える。各ユニット100nは、互いに同様の構成であって、M個の光検出セル101,n〜10M,n、積分回路20n、A/D変換回路30n、スイッチ素子SWn01、スイッチ素子SWn02およびスイッチ素子SWn03を備える。M×N個の光検出セル101,1〜10M,NはM行N列に2次元配列されており、光検出セル10m,nは第m行第n列に位置している。積分回路20nの積分容量部の容量値は、光検出セル10m,nのセル容量部の容量値と等しい。
請求項(抜粋):
入射光強度に応じた電荷を発生する光検出素子と、容量値Cdを有し前記光検出素子で発生した電荷を蓄積するセル容量部と、を各々有し2次元配列された複数の光検出セルと、アンプと容量値Cf2の積分容量部(ただし、Cf2=Cd)とが入力端子と出力端子との間に並列的に設けられ、前記入力端子に入力した電荷を前記積分容量部に蓄積して、その蓄積された電荷の量に応じた値の積分信号を前記出力端子より出力する積分回路と、前記光検出セルと前記積分回路の前記入力端子との間に設けられた第1のスイッチ素子と、前記積分回路の前記出力端子と前記光検出セルとの間に設けられた第2のスイッチ素子と、前記積分回路から出力された積分信号を入力して、この積分信号の値に応じた値のデジタル信号を出力するA/D変換回路と、前記A/D変換回路から出力されたデジタル信号に基づいて、複数の前記光検出セルへ入力した光の像のうちの動体の輪郭を抽出する輪郭抽出回路と、を備えることを特徴とする光検出装置。
IPC (6件):
H04N 5/335 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/44 ,  H01L 27/146 ,  H01L 31/10 ,  G01B 11/24
FI (6件):
H04N 5/335 Z ,  G01J 1/02 Q ,  G01J 1/44 P ,  H01L 27/14 A ,  H01L 31/10 G ,  G01B 11/24 Z
Fターム (41件):
2F065AA51 ,  2F065BB15 ,  2F065DD03 ,  2F065FF04 ,  2F065GG10 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ18 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ33 ,  2F065UU05 ,  2G065AA04 ,  2G065AB04 ,  2G065BA09 ,  2G065BA34 ,  2G065BC03 ,  2G065BC11 ,  2G065BC15 ,  2G065BC28 ,  2G065BE08 ,  2G065DA18 ,  4M118AA10 ,  4M118AB10 ,  4M118BA06 ,  4M118CA02 ,  4M118DD09 ,  4M118DD11 ,  5C024CY25 ,  5C024GX03 ,  5C024GX21 ,  5C024GY32 ,  5C024GY36 ,  5C024GZ01 ,  5C024HX23 ,  5C024HX31 ,  5C024HX50 ,  5F049MA01 ,  5F049NB05 ,  5F049UA01 ,  5F049UA20
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭58-070133
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318611   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 特開昭62-283773
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-070133
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318611   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 特開昭62-283773
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