特許

J-GLOBAL ID：200903041374161095

配管ユニット及びパイプスペースへの配管ユニット組付方法

発明者： 福島 芳雄 ,  関 佐和子 ,  橋谷 孝治 ,  篠 茂雄
出願人/特許権者： 前田建設工業株式会社 ,  株式会社銭高組 ,  日本国土開発株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-298936
公開番号（公開出願番号）：特開平10-140629
出願日： 1996年11月11日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：

【要約】【課題】 建物のパイプスペースの開口部に据え付けられる点検扉サッシに配管ユニットのユニットフレームを固定することにより、パイプスペースの開口部でユニットフレームを容易に取り付け・取り外しできるようにする。【解決手段】 パイプスペース(PS)の竪配管(11,12)に対し取り付け・取り外しが自在で、住戸内に至る二次側配管に対し取り付け・取り外しが自在な給水配管(15)及びガス配管(18)と、水道メーター(16)、ガスメーター(19)及び給湯器17と、積算電力計20及びその他の必要機器を、ユニットフレーム(26)に組み付けてなる配管ユニット(30)であって、パイプスペース(PS)に配管ユニット(30)を格納可能とする開口部2の周囲に固定した点検扉サッシ31に対し、ユニットフレーム(26)を取り付け・取り外しが自在に組み付ける。

請求項（抜粋）：

建物のパイプスペースに縦設される給水・ガスの竪配管に対し取り付け・取り外しが自在で、かつ、前記建物の住戸内に至る二次側配管に対し取り付け・取り外しが自在な給水配管およびガス配管と、水道メーター、ガスメーターおよび給湯器とを、ユニットフレームに組み付けてなる配管ユニットであって、前記パイプスペースに前記配管ユニットを格納可能とする開口部の周囲に固定され、開閉可能な点検扉が備えられる点検扉サッシに対して、前記ユニットフレームを取り付け・取り外しが自在に組み付けてなること、を特徴とする配管ユニット。

IPC (3件)：

E03C 1/00 ,  F16L 1/00 ,  F17D 1/04

FI (3件)：

E03C 1/00 ,  F16L 1/00 F ,  F17D 1/04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 型枠兼用の設備集中ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-335241   出願人：株式会社奥村組
• 集合住宅のメータボックス形成方法およびメータボックス用ユニット並びにその使用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-171671   出願人：有限会社福永博建築研究所