特許
J-GLOBAL ID:200903041374843102

トルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005277
公開番号(公開出願番号):特開2007-187527
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】肉抜き凹所により保持環の肉厚を均等化することができるに拘らず、封止環の凹所内への脱落、及びフランジの変形を防ぐことができるトルク検出装置を提供する。【解決手段】トルクが加えられる回転体に設けられた磁気回路形成部材と、該磁気回路形成部材が発生した磁束を集める集磁環と、該集磁環が集めた磁束の密度に基づいて前記回転体に加わったトルクを検出する検出部と、フランジ71を有し、検出部及び集磁環を保持する保持環7と、フランジ71及びハウジング8の間を封止する封止環9とを備えており、保持環7を、保持環7のフランジ71側の肉厚を均等化するための凹所7fと、フランジ71に連なり、前記封止環9の内周面に接触して該封止環9の前記凹所7fへの移行を阻止する阻止壁部7eとを有する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トルクが加えられる回転体に設けられた磁気回路形成部材の外周りに配置され、該磁気回路形成部材が発生した磁束を集める集磁環と、該集磁環が集めた磁束の密度に基づいて前記回転体に加わったトルクを検出する検出部と、適宜の物体に取着されるフランジを有し、前記検出部及び集磁環を保持する保持環と、前記フランジ及び前記物体の間を封止する封止環とを備えるトルク検出装置において、前記保持環は、該保持環の前記フランジ側に凹所を備え、且つ前記フランジに連なり、前記封止環の内周面に接触して該封止環の前記凹所への移行を阻止する阻止壁部を有することを特徴とするトルク検出装置。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 305
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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