特許
J-GLOBAL ID:200903041410533751

カテーテルガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358368
公開番号(公開出願番号):特開平9-294813
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 カテーテルガイドワイヤに良好な可撓性と捩れ剛性とを付与し、人体の所望の対象位置まで、人体の内部抵抗に抗して円滑に到達できるようにする。【解決手段】 カテーテルガイドワイヤは人体の血管系通路の対象位置まで案内するためにカテーテルがその周りに通される細長い中実の本体を含む。この細長い本体は基部端と先端部とを含み、先端部は湾曲形とされている。回転トルク付与性を保ちながら横方向の可撓性を増し、かつ撓み方向と撓み度とを調整するために、本体の長さにわたり離隔位置で、ソーカット法、レーザカット法、あるいはエッチング法のいずれかにより切欠きを形成する。切欠きはガイドワイヤの両側対向方向、あるいは相互に偏位させて設けることができる。
請求項(抜粋):
所定位置までカテーテルを導くべく血管通路中へ導入するカテーテルガイドワイヤにおいて、細くて長い本体であって、その外面が、該本体の横方向の可撓性を増すために該本体の長さにわたって隔置された複数の切欠きを含み、前記切欠きが前記本体の横方向に延在することを特徴とするカテーテルガイドワイヤ。
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る